DIARY MYFC日記

今季ラストホームゲームまで後5日! – 福島ユナイテッドFCについて

今季ラストゲーム、11月20日藤枝総合運動公園サッカー場にて行われるJ3第30節、福島ユナイテッドFC戦まであと5日です。
現在藤枝MYFCは勝ち点42の8位です。
残り1試合を残し9位とは勝ち点差が4開いているので、J3の順位は8位以上が確定しております。
逆に、7位のFC琉球との勝ち点差は2なので、藤枝MYFCが勝利し、FC琉球が負ける、または藤枝MYFCが勝利しFC琉球が引き分ければ得失点差でも上回り、7位でシーズンを終える可能性を残しています。

さて、そんな藤枝MYFCの今節の対戦相手は福島ユナイテッドFCです。

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福島ユナイテッドFCは福島市を拠点とするクラブです。
「ユナイテッド」という名前にはチーム、選手、スタッフ、サポーター、地域がひとつにUniteしていく=結ばれていく、つながっていくように、という思いが込められているようです。
J3にはもう1つ、鹿児島ユナイテッドFCというチームがありますが、こちらのユナイテッドの由来は、2つのチームが合併したことからきています。
同じユナイテッドでも、そのネーミングの理由には相違があるのですね。

ちなみに、ユナイテッドといえばプレミアリーグのManchester United FC(マンチェスターユナイテッドFC)が世界的に有名ですね。

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Manchester UnitedのUnitedにはどういう意味が込められているのでしょうか?
調べてみたところ、Manchester United FCはもともとマンチェスター市にあるニュートン・ヒースという地域の名前を借り、“Newton Heath LYR FC”というクラブ名でスタートしていました。
1902年、当時経営に苦しんでいたクラブが、ホームタウンをNewton Heathという地域からManchester市全体に拡張することによって試合観戦の客足を伸ばし、収入を増やそうとしました。
このとき、チームはNewton Heathという町だけではなく、Manchester市全体というより大きな“ユニット(unit)”を代表するチームですよ、との思いを込め Manchester United FCと命名したそうです。

閑話休題。福島ユナイテッドFCに話を戻しましょう。
福島ユナイテッドFCは2002年4月、「地元福島にJリーグチームを誕生させたい」との思いから福島の若者が集まり「福島夢集団」という団体を設立したのが始まりでした。
2004年、福島県社会人リーグ3部リーグ・西ブロックから参入し、ステップ・バイ・ステップ、一段ずつ昇格していきました。
2007年、東北社会人サッカーリーグ1部への昇格を決めるとJリーグ参入を目指していよいよ本格的に準備に取り組み始め、2011年2月にはチームの運営会社である株式会社AC福島ユナイテッドを設立するまでにいたりました。

しかし、ここであの2011年3月11日に突如起きた東日本大震災がチームを襲います。
震災の影響でチームは1ヶ月近く活動の休止を余儀なくされ、仮設住宅での暮らし強いられた選手もいたようです。
4月3日にチームが再始動したときは、7人の選手がすでに退団しており、コーチとして登録していた2人を急遽選手登録に変更する必要がありました。また、宮城県の白石まで行ったり、他のチームとの合同練習を申し入れたりする必要があったほど練習場所の確保も大変であったようで、いちチームとして活動するのがやっとの状況であったようです。

さらに、この状況に追い打ちをかけるように、放射能の心配のため福島県内でホームゲームは開催されないことが決定されました。
ホームゲームは全てアウェーチームのスタジアムで行われることになり、遠征費や運営費も2倍必要になったことを受け、当時東北社会人サッカーリーグに所属していた福島県内に拠点を置く6つのチームのうち、5つのチームが脱退しました。
残った1つのチームが福島ユナイテッドFCでした。

この悪条件の中、福島ユナイテッドFCは10連勝するなど、東北社会人サッカーリーグ優勝を果たします。
胸を打つ、素晴らしい感動ストーリーですね。

翌年、東北社会人サッカーリーグ2連覇を果たし、天皇杯でもJ2ヴァンフォーレ甲府、J1新潟アルビレックスを破りベスト16位入りを果たすなどジャイアントキリングを達成。
その活躍が認められて2013年JFLへの昇格を果たします。
そして、翌年にはJ3への参入が決定。
2011年にはクラブ存続の危機にあったチームが、3年でJの舞台まで駆け上がるという、見事なサクセスストーリーを福島ユナイテッドFCは描いてみせました。

J3開幕戦となった2014年3月9日AC長野パルセイロ戦の前、栗原圭介監督は

「まずここでサッカーができることに感謝しよう。ここまでクラブの歴史を築き上げてくれた人たちの想いがあって、今こうしてわれわれは試合ができる。そのことに感謝して全力でやろう。それも今日だけでなく、常にやっていこう。」

と選手に話したそうです。

そんな福島ユナイテッドFCと藤枝MYFCのJ3開幕以来の通算対戦成績は2勝2敗2分と完全互角となっております。

どちらのチームにとってもJ3 2016年度シーズン最終戦となるこの試合で、福島ユナイテッドFC相手に勝利をあげ、通算対戦成績を勝ち越しにもっていきたいところであります。

福島ユナイテッドFCとの試合は今週末日曜日、11月20日13時から藤枝総合運動公園サッカー場にてキックオフの予定となっております。
今季最後の試合観戦に、ぜひスタジアムまで足を運んでください!

We will See You There!!

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藤枝MYFC 大石篤人 監督

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藤枝MYFC 田中遼太郎コーチ

#SeeYouThere

Let’s Go MYFC!!!


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