(66分)オウンゴール (72分)押谷 祐樹 |
得点者 | (20分)古川 大悟 (59分)有馬 幸太郎 |
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(60分)鈴木 惇 →杉田 真彦 (60分)土井 智之 →岩渕 良太 (60分)河上 将平 →榎本 啓吾 (71分)神谷 凱士 →秋山 貴嗣 (80分)押谷 祐樹 →松村 航希 |
交代 | (68分)古川 大悟 →有田 稜 (74分)岩渕 弘人 →伊藤 稜馬 (80分)有馬 幸太郎 →吉澤 柊 |
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(46分)小笠原 佳祐 (55分)川島 將 (61分)横山 暁之 |
警告・退場 |
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Pos | No. | PLAYER | Pos | No. | PLAYER | |
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GK | 35 | 内山 圭 | 先発 | GK | 31 | 鹿野 修平 |
DF | 6 | 小笠原 佳祐 | DF | 2 | 嵯峨 理久 | |
DF | 2 | 川島 將 | DF | 15 | 家泉 怜依 | |
DF | 16 | 神谷 凱士 | DF | 4 | 星 キョーワァン | |
MF | 7 | 鈴木 惇 | DF | 8 | 日高 大 | |
MF | 18 | 水野 泰輔 | MF | 19 | 岩渕 弘人 | |
MF | 24 | 久保 藤次郎 | MF | 24 | 山下 優人 | |
MF | 26 | 横山 暁之 | MF | 6 | 宮本 英治 | |
MF | 33 | 河上 将平 | MF | 9 | 鈴木 翔大 | |
FW | 10 | 押谷 祐樹 | FW | 34 | 古川 大悟 | |
FW | 11 | 土井 智之 | FW | 10 | 有馬 幸太郎 | |
GK | 40 | 名良橋 拓真 | 控え | GK | 1 | 田中 謙吾 |
DF | 4 | 秋山 貴嗣 | DF | 35 | 江川 慶城 | |
MF | 15 | 杉田 真彦 | MF | 17 | 谷村 海那 | |
MF | 27 | 榎本 啓吾 | MF | 20 | 永井 颯太 | |
MF | 28 | 松村 航希 | MF | 28 | 伊藤 稜馬 | |
FW | 8 | 岩渕 良太 | FW | 11 | 有田 稜 | |
FW | 9 | 大石 治寿 | FW | 18 | 吉澤 柊 | |
須藤 大輔 | 監督 | 村主 博正 |
ハイライト
ギャラリー
試合後会見コメント
須藤大輔監督
●総括
首位いわきとの対戦ということで、自分たちの今の実力の尺度を測る良い機会だということで臨みました。相手のストロングポイントもウィークポイントも熟知したうえで、我々のストロングで勝負しようと前半から戦いました。何度か良い形で崩せていましたし、良い形でボールを運べているのかなという流れの中、ビルドアップを多用するチームにありがちなミスから失点はしてしまいましたが、あの失点に関しては良いかなと。もちろんミスはしていけないですが、それを恐れてボール保持を放棄する方が怖いので、今後はミスをしないようにポジショニングを取っていこうと。いわきに対しての0-1のビハインドで難しい展開ではありましたが、その後中途半端な隙を見せてのPK、ここは改善しなければならないです。0-2の状況から下を向く選手はいなかったですし、逆に運動量・インテンシティ・ボールの運び方は後半最後の方は藤枝のペースだったかなと思います。選手たちの成長に感謝するとともに、あれだけひたむきに戦えたことが私の言うエンターテイメントサッカーなのかなと本日実感しました。ただ勝ち点1では足りないので、勝ち点3を手繰り寄せられる勝者のメンタリティを持ったチームになるためにはもう1歩レベルアップしなければいけないなと。そこには近づいているので、今後もブレずに戦っていきたいと思います。
●目指すサッカーへ現時点での完成度
自分の目指している方向に進んでいると思います。昨年は上手さはありましたが力強さや怖さがなく、今シーズンはそこを上積みしようと臨んでいます。その尺度として今日、インテンシティや走力というところで良い勝負ができました。あとは質の部分で、もっと相手の立ち位置を見て優雅にボールを運んでいく。ただそれがエンターテイメントサッカーではなくて、今日のようなひたむきな戦いもエンターテイメントサッカーですから、選手たちが同じ絵を描けるように導いていければと思います。
●次節に向けて
今節は難しいゲームを勝ち点1取れたというところです。相手に決定的な場面も作らせてしまいました。そこは改善しないといけませんが、勝ち点1を無駄にしないように、これを負けなしと捉えて、まだまだ勢いを持って天皇杯そしてリーグ戦と臨んでいきたい。我々の戦い方をもっともっとアップグレードして戦っていきたいと思います。我々のやっていることを引き続き信じて、インテンシティ+相手を認知して立ち位置で勝負して崩していく、その両極を取りながら進んでいきたいと思います。
10 押谷祐樹選手
●得点シーンを振り返って
杉田からクロスがゴロでくるかなと思いましたが少し浮いていたので、ボレーですぐ打とうと思って、多少当たり損ねましたがコースが良く入ってよかったです。
●前半は多少苦戦した印象
前半は相手の球際の強さや切り替えの速さなど強度の高い試合になり、相手のやりたいようなことをやられている感じはありました。
●2点差を追いつけた要因
0-2になってもチーム全体が下を向いている感じではありませんでしたし、もちろん勝ちたかったですが、2-2まで首位相手に追いつけたということは次につながるかなと思います。後半は自分たちの形もできましたし、得点シーンもその前もそうですがゴール前でのチャンスも作れたので、相手が疲れている状況になれば自分たちの力が出せるかなと思います。前半やられているとはいえ、各ポジションで「体の強さや球際の強さ」が強みの相手に 負けてはいなかったので、そこはやれていたかなと思います。
●連勝からのチームの雰囲気
公式戦で4連勝しての今日だったので勢いもありました。相手は首位のチームでしたが、負けなかったところは自信になると思います。ただJ2に行こうと思ったらこうしたチームにも勝たないといけないので、今日の経験を次にみんなで活かせればと思います。
26 横山暁之選手
●0-2から2-2に、試合を振り返って
前半は相手の圧力が強くやりたいところまでボールがうまく運べなくて、なかなか最後のところで攻撃の厚みが出せませんでしたが、相手が先行する展開の中で落ちずに全員でゴールに向かっていけたことが結果的に同点につながったと思います。みんなでポジティブに頑張れた試合だと思います。
●攻撃での意識
攻撃では間でボールを受けて前につなぐところが僕のタスクですが、そこで自分自身がシュートを打ったりアシストをするところは今日は少なかったので、あまり納得はしていないです。
●次節 静岡ダービー(沼津戦)に向けて
僕たちにとっても静岡ダービーはすごく気合が入る場面で、よりホームタウン全体の人たちを巻き込んで戦っていきたいと思います。ボールを大事に崩していくのがチームスタイルですが、目の前の相手に負けないところ、迫力、ぶつかりあったり相手に対しての戦う意識がより見える試合になると思うので、すごく楽しみにしています。