2022明治安田生命J3リーグ第7節

04 / 29 [FRI] 14:00
AWAY
VS ギラヴァンツ北九州 ミクニワールドスタジアム北九州
2022 明治安田生命 J3リーグ 第7節
1
0 前半 0
1 後半 0
0
(63分)土井 智之 得点者
(55分)榎本 啓吾
河上 将平
(61分)水野 泰輔
杉田 真彦
(61分)押谷 祐樹
土井 智之
(77分)岩渕 良太
三木 直土
交代 (72分) 西村 恭史
永野 雄大
(72分) 藤川 虎太朗
→ 中山 雄希
(84分) 前田 紘基
→ 池髙 暢希
(45+2分)水野 泰輔
(52分)押谷 祐樹
(87分)杉田 真彦
警告・退場 (2分) 藤川 虎太朗
(66分) 髙澤 優也
Pos No. PLAYER Pos No. PLAYER
GK 35 内山 圭 先発 GK 1  吉丸 絢梓
DF 6 小笠原 佳祐 DF 23  藤原 広太朗
DF 2 川島 將 DF 24  前田 紘基
DF 16 神谷 凱士 DF 28  乾 貴哉
MF 18 水野 泰輔 DF 44  藤谷 壮
MF 7 鈴木 惇 MF 6  西村 恭史
MF 24 久保 藤次郎 MF 7  佐藤 亮
MF 26 横山 暁之 MF 17  針谷 岳晃
MF 27 榎本 啓吾 FW 29  藤川 虎太朗
FW 10 押谷 祐樹 FW 10  髙澤 優也
FW 8 岩渕 良太 FW 13  前川 大河
GK 40 名良橋 拓真 控え GK 27  田中 悠也
DF 4 秋山 貴嗣 DF 3  伊東 進之輔
DF 15 杉田 真彦 DF 20  長谷川 光基
MF 33 河上 将平 MF 11  永野 雄大
FW 9 大石 治寿 MF 18  中山 雄希
FW 11 土井 智之 MF 25  池髙 暢希
FW 19 三木 直土 FW 15  上形 洋介
須藤 大輔 監督 天野 賢一

ハイライト

ギャラリー

試合後会見コメント

須藤大輔監督

●総括
今日の試合はリーグ戦では無得点で2連敗していたなか、間に天皇杯(県予選)があり、苦戦はしましたが延長の末4点を取れたので選手には上昇気流に乗っていると伝えていました。ただ良いサッカーをしていても勝てないところは昨年多々あったので、そこは改善していかなければならない。鹿児島、富山と良い相手でしたがボール保持はできても決めきれないという試合で、ここ3週間くらいはどうやって点を取るか、アタッキングサードでどうやって相手に怖さを与えるかをトレーニングしてきました。
前半は岩渕が入ったことでアタッキングサードでの分厚さ、相手の逆をとる動き、真ん中で集結するからサイドが空きサイドを活性化でき、ゴールを取らなければいけないというところまで行っていました。ただ攻撃は水物ですからなかなか点が入らない中、こういった試合は絶対に勝ち点3を取って帰らなければならないというところで後半に入りました。ブレずに焦れずに戦った結果、途中から入った智之がしっかりと決めきりました。その後は北九州もクオリティが高いですし推進力もありましたが、本当に全員で戦って全員で走って全員で球際をファイトして勝ちきったというところで、選手を称えたいと思います。これからも「魅せるサッカー」+「際の強さ、勝ちきる強さ、勝者のメンタリティ」を持ったチームにしていきたいです。

●後半押される場面も
個の力が強いので、特にサイドバックのところで起点にさせてしまったのかなと。良い位置を前線でとっている選手が多かったので、我々としてはサイドバックに対してウイングバックが行きたかったのですがなかなかそこが行けず、逆サイドのウイングバックがしっかり絞って押し出すような形が高い位置でできなかったのが一つの要因だと思います。1点とってしまうとそういった形になりがちですが、我々も美学として1-0というよりも2点3点4点取って勝つサッカーをしていきたいので、押し込まれた中でも自分たちのボールを長く持つ時間を作るなど…試合巧者ぶりはまだまだかなと思います。ハイプレスに行けなかったことであそこまで押し込まれたのかなという印象はあります。

11 土井智之選手


●試合を振り返って
最近勝てていなかったので、しっかりと自分のゴールでチームを勝利に導けたことが一番嬉しいです。前半はベンチから見ていて「あとは決めるだけ」という展開に持ち込めていましたが、得点の精度は足りていなかったので自分が出たらそこで仕事をしよう、決めてやろうと思っていました。ここ数試合非常に苦しいチーム状態でしたが、この勝利をきっかけに僕自身もこのゴールをきっかけに爆発して、チームの目標を達成できるようにFWとしてしっかり数字で貢献していきたいと思います。

●得点シーンを振り返って
自分の特徴はどこからでもゴールを狙い、なんでもないところからチャンスを作り出すというところです。そこを意識していたので、ルーズボールからでしたが、横山選手が良いパスをくれて流し込むだけでした。監督の指示は「点を取れ」という常にその一言なので、しっかりプロとして結果を残し、監督の期待に応え自分の夢にも近づくために結果を残し続けるだけだと思っています。

7 鈴木惇選手

●試合を振り返って
前半は他の試合でも今節と近い内容には持っていけています。積極的にプレーをして複数のチャンスを作ることはできています。ただ、最後の質のところで決め切れない、そこも同じと言えば同じ。逆にこれまでと違ったのは、後半に押し込まれたけど一方的な展開にならずに持ちこたえることができたこと。今までは前半押し込みながら点が取れずに0-0で終わり、後半は相手が盛り返してきて先制されて崩れるというパターンが多かったのですが、今日はそこで耐えて先制点を取ったことが大きかったです。先制したことでチームがパワーを取り戻して、それが逃げ切り成功につながったと思います。3試合ぶりの勝利、良かったです。