8月7日(日)はホーム AC長野パルセイロ戦!!

2016/08/04

昨日を持ちまして、MYFCフェスティバルの全日程が終了いたしました。参加してくださったユース、そしてジュニアユースのクラブの方に心より感謝申し上げます。今回のMYFCフェスティバルで良かった点、悪かった点をしっかり振り返り、次回につなげたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!

さて、今週末8月7日(日)は藤枝総合運動公園サッカー場にてJ3第20節AC長野パルセイロ戦が15時から行われます。この試合でちょうど2016年度シーズンの3分の2となります。藤枝MYFCは現在16チーム中、勝ち点26の9位の位置につけております。対するAC長野パルセイロは勝ち点33の4位で、藤枝MYFCとの勝ち点差は7となっております。この勝ち点7差の間に、5~8位のチームがいるわけでありまして、3位の大分トリニータも4位のAC長野パルセイロと同じ勝ち点33なので、3位から9位までが僅差で競い合っていることになります。

また、今節の試合の後、天皇杯の影響で次節のカターレ富山戦までJ3は1ヶ月以上の休息に入ります。1ヶ月間、良いモチベーションを保つためにも、この長野戦でしっかり勝利をおさめ、上位のチームに食らいついていきたいところでございます。

さて、今回の対戦相手のAC長野パルセイロはJ3初年度は2位、昨年度は3位と、好成績を残してきたJ3の強豪チームです。ACは英語でAthletic Club(スポーツクラブクラブ)の略、パルセイロはポルトガル語でパートナーを意味し、ホームタウンとパートナーシップを結び、地域密着協働型スポーツクラブを目指すことを意味しているそうです。
AC長野

もともとは1990年に長野南高校のサッカー部OBで編成された長野エルザサッカークラブが前進で、そのためか今でもAC長野パルセイロのロゴには Since 1990 の字が刻まれています。2011年からJFLでプレーし、2013年にはJFL優勝も経験しています。その翌年のJ3初年度からJ3に加入して、先ほども述べた通り初年度は2位でフィニッシュ。しかし、惜しくも入れ替え戦でカマタマーレ讃岐に敗れてしまい、J2昇格はなりませんでした。

AC長野パルセイロはJ1昇格を視野に、ホームスタジアムもJ1仕様に改造したばかりです。JFL時代ホームスタジアムとして利用していた南長野運動公園総合球技場はもともと6000人収容のスタジアムだったのですが、長野市、長野県などの自治体の助けもあり、2014年から工事に着手し、2015年3月に約71億円をかけての全面改装工事が無事終了しました。結果、J1仕様の15,491人収容可能な立派なスタジアムができあがり、2015年からAC長野パルセイロのホームゲームは全て南長野運動公園総合球技場にて行われています。

スタジアム

そして、つい先週末、J3第19節のカターレ富山戦で、J3初の観客動員1万人超えの試合が南長野運動公園総合球技場にて達成されました。この日は1万377人の観客が入ったそうです。今週末の藤枝総合運動公園サッカー場にての試合でも、長野からたくさんのサポーターが来場されることが期待されています。

また、藤枝MYFCと同じく、AC長野パルセイロも女子サッカーチームを持っています。その名も「AC長野パルセイロ・レディース」。日本女子サッカー最高峰のなでしこリーグ1部でプレーしています。8月4日の時点で順位も2位と、女子チームも健闘している模様です。

そして、AC長野パルセイロは、さらにアイスホッケーのチームも持っているそうです。AC長野パルセイロアイスホッケーチームは育成世代からトップチームまであり、かなり充実している模様です。長野といえば1998年に冬季オリンピックが開催された地であり、アイスホッケーなどのウィンタースポーツも盛んなのですね。詳しくはこちらのウェブサイトからご覧ください。

さらにさらに、AC長野パルセイロはバドミントンのチームもあるそうです!男子チーム、女子チームと両方あり、年間を通して多くの大会に出場している模様です。詳しくはこちらのウェブサイトからご覧ください。

さて、AC長野パルセイロがJ3のチームの中でもかなり大規模なチームであることがこのダイアリーを読んで少しでもお分かりになられたでしょうか? 今節の試合は藤枝MYFCにとっても絶対に落としたくない1戦であります。おそらく大勢のサポーターとともに藤枝の地に舞い降りるであろうAC長野パルセイロを相手に、皆様のサポートが今まで以上に必要となります! ですので、今週末8月7日(日)は是非、藤枝総合運動公園サッカー場まで足を運んでください!よろしくお願いします!

Let’s Go MYFC!!

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