TOP7ベストゴールで振り返る藤枝MYFC J3 2016シーズン Part.2

2016/11/24

前回のダイアリー、“TOP7ベストゴールで振り返る藤枝MYFC J3 2016シーズン Part 1”にて、シーズンのベストゴールTOP7 から TOP4までを紹介しました。

第7位には第28節 鹿児島ユナイテッドFC戦での枝本雄一郎選手のゴール、
第6位には第25節 G大阪U-23戦での久富良輔選手のゴール、
第5位には第18節 FC琉球戦での柿木亮介選手のゴール、
第4位には第26節 栃木SC戦での福王忠世選手のゴール

がそれぞれランクインしました。

今日は、J3 2016シーズン後半戦の第16~30節に生まれた26ゴールから選出したTop7の第3位から第1位までを発表したいと思います!
是非、この名ゴールを見ながら、藤枝MYFCの J3 2016シーズンでの思い出の数々を思い出してください!

それでは行きます!

第3位!

第22節 ガイナーレ鳥取戦 @藤枝総合運動公園サッカー場
得点者: 三好 洋央 選手

03、前半、先制ゴールを決める三好=18日、藤枝総合

アウェーで行われた第23節 グルージャ盛岡戦での平石選手のクロスから決めた2ゴールや、第16節FC東京 U-23戦で決めた右足でのミドルシュートなど、様々な得点パターンから全6ゴールをたたき出した三好選手のゴールのうち、ガイナーレ鳥取戦で奪った圧巻の一撃を選出しました!
試合開始からまもない前半7分、相手GKまで下がったボールにプレスをかけると、その守備の流れから相手陣地で柿木選手が持ち前の運動量を活かしパスカット!
1タッチでボールをペナルティエリア外にいる三好選手に渡すと、三好選手は半身でボールをコントロールし、次の瞬間躊躇なく右足一閃!!
その右足から放たれたボールが、美しい弧を描きゴールネットを揺らすさまを、ガイナーレ鳥取GKは、まるで鈴鹿サーキットにて高速F1レーサーを見ている観客のように、首を右から左に振るだけで身動きひとつ取ることができませんでした。
得点後に全員で祝ったセレブレーションも素晴らしかったこのゴール、文句無しの入賞です!


※0:15からご覧ください。

第2位!

第20節 AC長野パルセイロ戦 @藤枝総合運動公園サッカー場
得点者: 枝本 雄一郎 選手

16、前半、ゴールを決め、喜ぶ枝本=24日、藤枝総合16、前半、ゴールを決め、喜ぶ枝本=24日、藤枝総合

この日の相手は強豪、AC長野パルセイロ。
20節の時点では首位争いを演じていた長野をホームに迎えた藤枝は前半34分にPKを献上し、失点を許してしまいます。

守りの堅い長野を相手に、0-1で前半を折り返すことだけは何としても避けたい…
せめて前半中に1-1に追いついてハーフタイムを迎えたい…

そんな藤枝サポーターの心の声が、やはりこの頼れる男の胸にはしっかり届いていました。

前半ロスタイム、藤枝のアシストキング、大迫選手の得意の右足から前線の枝本選手へこの日一番のパスが通ります。
枝本選手がボールを受けたこのゴール前やや左寄りのエリアは、枝本選手が最も得意とするプレーエリア、俗称「枝本ゾーン」です。
この「枝本ゾーン」で枝本選手がボールを持つと、左にも右にもドリブルできますし、縦に切り込んでからの左足クロスもありますし、逆に中央にカットインしてからゴールの演出もできるという、まさに「なんでもできる」状態になります。
さて、そんな枝本ゾーンでボールを持たれた長野DFはこのとき、枝本選手が右にしかけるか、左にしかけるか、その2パターンに備えて後傾姿勢になっておりました。
「ぬいてくるか!」
「パスか!」

スラムダンク 第265話「指図」より引用

スラムダンク 第265話「指図」より引用

「ひとつ忘れてるぜ」

枝本選手は右に半歩分ボールを動かすと、長野DFの虚をつくかのようにミドルシュートという飛び道具を選択。
呆気にとられた皆が見守る中、解き放たれたボールはキーパーの手の届かないコースから曲線を描きゴールに吸い込まれていきました。
この枝本選手のゴールに、スラムダンクの山王高校戦での流川選手の姿を重ねられずにいなかったのは私だけではないはず(?)です!!


※0:48からご覧ください。

第1位

第17節 大分トリニータ戦 @大分銀行ドーム
得点者: 鮫島 晃太 選手

鮫島1

アウェーでなかなか調子が上がらなかった今シーズンを象徴するかのような試合の入り方をしてしまった藤枝MYFCは、前半14分、21分と立て続けに失点を許してしまい、0-2と厳しい戦いを強いられてしまいます。
しかも相手は昨年までJ2でプレーしていた大分トリニータ。
ここから試合を挽回するのは一筋縄ではいきません。

前半21分でホームで2点を先行し、ベンチ、スタンドを含めお祭りムードの大分。
対する藤枝MYFCは早くも敗戦濃厚か…

「これはやばいぞ…」

出鼻をくじかれ、藤枝MYFC選手のメンタルがくじけそうになりかけたその直後の前半22分、「待った!」をかけた選手がいました。

中盤で右足を伸ばし久富選手がインターセプトしたボールは、浮き球になり鮫島選手の前方へ。
ゴールから約30メートル離れたところで、ボールに追いついた鮫島選手の目の前には、ちょうどいい高さに落ちてくるボールが。
ここで0.1秒でも迷ったら、きっとこのゴールは生まれていなかったでしょう。
完璧なタイミングで鮫島選手の目の前に舞い降りてきたボール、これを鮫島選手は一切の迷いなく左足インステップで捉えました。

ズドーーーーン!

球速文句無し、コース文句無しのボレーシュートは、30m離れたゴールに突き刺さりました。

何度見ても美しいこのゴールは、2016 J3シーズンのベストゴールの1つに選ばれても遜色しないBeautiful Goalとなりました。

ちなみに、これで息を吹き返した藤枝MYFCは、このさらに1分後、また鮫島選手の狙いしましたゴールで、2失点目から3分で2-2に試合を戻しています。

結局この試合は3-4と競り負けてしまい悔しい試合となったのですが、鮫島選手の一発によって目を覚ました藤枝MYFCは、結局首位通過した大分トリニータをあと一歩のところまで追い詰めました。


※ 0:55からご覧ください。

ここまで、J3 2016年度シーズン後半の藤枝MYFCのベストゴールを振り返ってきました。
シーズン全体で48ゴールと、多くのゴールが生まれ、プレーしている選手にとっても、観戦している側にとっても、見応えがありとてもワクワクするシーズンになりました!
来シーズンは、さらに多くのゴールが見られるようなチームに進化していきますので、今後とも応援よろしくお願いします!

Let’s Go MYFC!!

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