9/28 選手6名 KADODE OOIGAWA訪問

参加レポート 2022/10/07

9月28日(水)、藤枝MYFCの土井智之選手、中井崇仁選手、菅原大道選手、久保藤次郎選手、榎本啓吾選手、金浦真樹選手がホームタウン島田市の『KADODE OOIGAWA』を訪問しました。

『KADODE OOIGAWA』は県下最大級!緑茶・農業・観光の体験型フードパークです。

早速 体験型アトラクション「緑茶ツアーズ」からスタート!

自分が茶葉になって製茶工程を学ぶ「緑茶ツアーズ」では、アトラクションの中を巡りながら「蒸す」「揉む」「火入れ」を茶葉目線で体験。

▼まずは映像でお茶について学びます。

▼その後は「茶葉」としてアトラクションへ!

“茶葉”からどのような工程を経て私たちがよく知る“お茶”になるのか、見たり聞いたりするだけでなく実際に「体験」できる大変貴重な機会となりました。

▼製茶工程を学んだ後は、4種の緑茶を飲み比べ!

“蒸し”と“火入れ”の程度が異なることで生まれる「味」「香り」の違いを楽しみました。

続いては、自分にぴったりなお茶を淹れる「緑茶B.I.Y.スタンド」を体験。

▼「茶みくじ」で運に任せて茶葉を選ぶこともできれば…

▼緑茶診断で自分に合ったお茶をデータに基づき選んでもらうこともできます。

緑茶の味と香りは 湯温と抽出時間、茶葉の選択によって決まります。ここでは“蒸し”と“火入れ”を段階別に組み合わせた16種類が用意されており、好みのものを味わうことができます。

特製ミニボトルで手軽に美味しいお茶を淹れることができる新しい緑茶体験です。

近年のペットボトルの普及により茶葉からお茶を飲む機会は減少傾向にあるなか、本場のお茶を知らない人がいることが地域の課題の一つでもあります。
急須やマイボトルを活用することで本来のお茶の魅力を存分に感じられることに加え、ゴミの発生を抑えることにもつながります。


お茶の奥深さを感じ発信することで、多くの人に静岡茶の魅力が伝われば嬉しく思います。

緑茶の魅力を十分に実感したところで、その他の施設もご案内いただきました。
映えスポットが多いのも『KADODE OOIGAWA』の魅力です♪

▼SL広場
昭和21年に製造、大井川鐵道には昭和63年に入線し川根路を228,000キロ走り抜けたSLが復元展示されています。

▼緑のポスト
あれもこれも、いろんなものを緑茶色に染めようというプロジェクト「島田市緑茶化計画」の一環、緑茶カラーのポスト。実際に手紙を出すこともできるそうです!

▼門出駅
実際に電車も通過する駅でもあるこの施設。次の駅は「合格駅」!

洗練された空間の中に地域の歴史や文化も感じられ、地元の特産品にも触れられる新たな拠点『KADODE OOIGAWA』。

カフェには茶畑をイメージしたベンチ、子ども向けの遊び場には富士山がモチーフの遊具があるなど、ここに来れば静岡を存分に感じることができます!
地域の魅力を再発見する貴重な機会となりました。

今回訪問したのは新人6選手。Jリーガーとしての新たな門出(KADODE)に、この場所を訪問できたことを嬉しく思います。
お世話になりました関係者の皆様、ありがとうございました。

6選手の活躍にぜひご期待ください!

この記事をシェアする