(28分)鈴木 惇 | 得点者 | (18分)林堂 眞 (64分)高橋 駿太 |
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(60分)横山 暁之 →清本 拓己 (60分)温井 駿斗 →稲積 大介 (68分)秋本 倫孝 →金 正也 (77分)大石 治寿 →森島 康仁 (77分)押谷 祐樹 →堀 研太 |
交代 | (HT)大野 耀平 →高橋 駿太 (60分)花井 聖 →末木 裕也 (79分)音泉 翔眞 →田中 佑昌 (79分)マテウス レイリア →吉平 翼 (90+6分)柳下 大樹 →今瀬 淳也 |
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(5分)秋本 倫孝 (15分)杉田 真彦 |
警告・退場 | (31分)大野 耀平 |
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Pos | No. | PLAYER | Pos | No. | PLAYER | |
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GK | 1 | 杉本 拓也 | 先発 | GK | 1 | 西部 洋平 |
DF | 22 | 久富 良輔 | DF | 4 | 戸根 一誓 | |
DF | 6 | 秋本 倫孝 | DF | 19 | 柳下 大樹 | |
DF | 3 | 鈴木 翔太 | DF | 23 | 林堂 眞 | |
MF | 15 | 杉田 真彦 | MF | 10 | 花井 聖 | |
MF | 7 | 鈴木 惇 | MF | 13 | 安藤 由翔 | |
MF | 33 | 河上 将平 | MF | 17 | 姫野 宥弥 | |
MF | 23 | 温井 駿斗 | MF | 20 | 音泉 翔眞 | |
MF | 26 | 横山 暁之 | MF | 22 | 椎名 伸志 | |
FW | 10 | 押谷 祐樹 | FW | 9 | 大野 耀平 | |
FW | 9 | 大石 治寿 | FW | 28 | マテウス レイリア | |
GK | 40 | 名良橋 拓真 | 控え | GK | 31 | 齋藤 和希 |
DF | 19 | 稲積 大介 | DF | 5 | 今瀬 淳也 | |
DF | 32 | 金 正也 | MF | 16 | 末木 裕也 | |
MF | 5 | 岩間 雄大 | MF | 29 | 中山 陸 | |
MF | 13 | 堀 研太 | MF | 50 | 田中 佑昌 | |
MF | 41 | 清本 拓己 | FW | 27 | 吉平 翼 | |
FW | 20 | 森島 康仁 | FW | 8 | 高橋 駿太 | |
須藤 大輔 | 監督 | 石﨑 信弘 |
ハイライト
ギャラリー
試合後会見コメント
須藤大輔監督
●総括
相手は首位ということもありましたが、相手の立ち位置を見ながらボール保持を放棄しないという我々の戦い方で試合をコントロールしたいという考え方で進めました。
何度か良い形も出来ている中、少し後ろに重心がかかる場面もありましたが奪われても即時奪回という中で同点ゴールができました。
セットプレーから失点がありましたが、その後も選手たちが勇気を持ってハイラインハイプレスのサッカーを演じてくれたと思っています。
プロフェッショナルである以上勝たなくてはならないですし、良いサッカーをしたら良いという訳ではありません。ゴールネットを揺らさなくてはならないしゴールを守らなくてはならない、それが今の順位にいる要因なのかなと思います。
逆に富山は内容的には思うようなサッカーではなかったかもしれませんが、勝ち点3を拾っているというところが今の順位にいるのかなという差を感じました。
首位富山の勝者のメンタリティを我々も突き詰めながらトレーニングし、このような試合でしっかり勝ち点3を取れるように精進していきます。
●準備してきたことがある程度発揮できた試合だったのでは
できたところは多々ありました。GK含めてDFラインからしっかり相手の立ち位置を見ながら相手のギャップをついてボールを運び、シュートまで持っていくことが出来ました。公式記録を見ると富山のゴールキックの数が17、ゴールの付近まではボールを持っていけていたという点は評価できると思います。
●今季初出場が4名、ベテランの秋本選手を最終ライン真ん中で使用した意図は
リーダーになれる存在のため、DFラインの上げ下げでしっかりオーガナイズしたいという意図で出場してもらいました。何度か危ない場面や失点もチームの問題としてはありましたが、ある程度の形はできました。あとは失点をどのように0に持っていくかという作業をしていきたいです。
3 鈴木翔太選手
●J初出場の感触は
監督がミーティングで「ミスしても良いから思いっきりやってこい」と言ってくれたので、気負うことなく自分のできるプレーを精一杯やろうという気持ちで試合に入れました。
●自己採点
結果が全てなので、自分が出て勝てなかったのはあります。
プレー自体は悪くなかったと思いますが、10点中5〜6点という感じです。
●チームとしてやりたいことが出来たという手応えは
自陣からビルドアップして、相手を剥がして前に展開していくサッカーは見せられたと思います。あとはどれだけシュートまで持っていけるか、相手の背後を取れるかということ。もっと回数を増やしていければシュートの回数も増えて、もっとチャンスにつながると思います。
●失点は2点とも勿体ない形だった
セットプレーも全員で準備してきましたが、やられてしまう時はあります。2点取られても3点取れば良い、3点取られても4点取れば良いというサッカーをしているので、どれだけ失点してももっと点が取れれば良いと思います。
7 鈴木惇選手
●準備してきたこと、やりたいことはどのくらい出せた感触か
現状の力はほぼ100%近く出せたのではないかと感じますが、それでも勝てなかったのが今の現実です。やってきた方向性は間違っていないと確認できましたが、これをさらに前進させないと結果にはつながらないこともみんな感じたと思います。手応えと課題を両方感じました。
●後半富山がフォーメーション等を少し変えてきて前半のようにはいかなくなった?
後半相手が変化してきても、その変化を見てボールを回すことはできていました。相手のやり方というよりは、須藤監督の目指すサッカーはすごくパワーを使うので、後半少し自分たちの足が止まってプレーの精度が落ちたのが理由ではないかと思います。自分たちで必ず改善していけると思います。
●得点シーンを振り返って
良い形で河上選手が抜け出してくれました。自分たちボランチも3列目からしっかり前に絡むよう求められています。良い形でボールが来たので、あとは押し込むだけでした。
●奪ったボールをしっかりつなぐことが出来ていた、理由は
須藤監督から「ボールを保持することを放棄するな」と練習から口すっぱく言われていて、この中断期間全員がそれを意識してトレーニングを行い、それが出来ている選手が本日ピッチに立ったと思います。首位相手にもそれは出来たと感じています。
●これを勝利につなげるためには
やってきたこと、今やっていることの方向性は間違っていないと思います。自分たちを疑わずに、勝てていないところには目を向けて、ラストパスの精度やシュートを枠に入れること、ゴールまえで理論ではなく気持ちで留めるなども大事になってきます。良い方向に進んでいるねで終わりたくないので、早く結果につなげていきたいです。