得点者 |
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(57分)大石 治寿 →松村 航希 (75分)温井 駿斗 →稲積 大介 (83分)岩渕 良太 →森島 康仁 (83分)鈴木 惇 →谷澤 達也 |
交代 | (61分)本田 拓也 →三島 頌平 (61分)三ッ田 啓希 →舩津 徹也 (61分)深堀 隼平 →村田 透馬 (77分)柏木 陽介 →富樫 佑太 (88分)橋本 和 →山内 寛史 |
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(34分)川島 將 (51分)温井 駿斗 |
警告・退場 | (53分)三ッ田 啓希 |
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Pos | No. | PLAYER | Pos | No. | PLAYER | |
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GK | 1 | 杉本 拓也 | 先発 | GK | 20 | 桐畑 和繁 |
DF | 5 | 岩間 雄大 | DF | 26 | 小山 新 | |
DF | 2 | 川島 將 | DF | 4 | 甲斐 健太郎 | |
DF | 3 | 鈴木 翔太 | DF | 28 | 三ッ田 啓希 | |
MF | 15 | 杉田 真彦 | MF | 19 | 窪田 稜 | |
MF | 7 | 鈴木 惇 | MF | 14 | 本田 拓也 | |
MF | 33 | 河上 将平 | MF | 42 | 柏木 陽介 | |
MF | 23 | 温井 駿斗 | MF | 2 | 橋本 和 | |
MF | 8 | 岩渕 良太 | MF | 8 | 中島 賢星 | |
FW | 10 | 押谷 祐樹 | MF | 10 | 川西 翔太 | |
FW | 9 | 大石 治寿 | FW | 44 | 深堀 隼平 | |
GK | 40 | 名良橋 拓真 | 控え | GK | 31 | 大野 哲煥 |
DF | 19 | 稲積 大介 | DF | 22 | 舩津 徹也 | |
DF | 29 | 佐古 真礼 | MF | 6 | 三島 頌平 | |
MF | 13 | 堀 研太 | MF | 41 | 吉濱 遼平 | |
MF | 14 | 谷澤 達也 | FW | 7 | 村田 透馬 | |
MF | 28 | 松村 航希 | FW | 9 | 山内 寛史 | |
FW | 20 | 森島 康仁 | FW | 16 | 富樫 佑太 | |
須藤 大輔 | 監督 | 安間 貴義 |
ハイライト
ギャラリー
試合後会見コメント
須藤大輔監督
●総括
スカウティングをして、岐阜とはサッカーができるなと思って乗り込んできました。前節はGKのところまで相手がプレッシャーをかけてきて6対6のような状況になったことを想定して今回調整してきましたし、どういうプレッシャーが来ても剥がせるような準備はしてきました。その中でうまく立ち位置で崩しながらペナルティエリア付近まで運び、足りないのはゴールネットを揺らすだけかなという前半でした。やはり決めきる力をつけていきたいというのがあります。選手と先ほど話しましたが、「良い内容だね、良いチームだね」で終わるのではなく「強いね、勝ち続けているね」と。そういったチームになるためにはギアを上げる、ギアというのはどうやってゴールネットを揺らしていくか。完全なる崩しで、インサイドで少し合わせれば良いというくらいまで崩していきたいというのがあります。点を取らないと相手も息を吹き返し、後半の中盤には押し込まれて決定的な場面を作らせてしまいましたから、やはり自分たちにベクトルを向けていきたいと思います。決めきる作業、前半で決着をつける力、勝者のメンタリティという部分をラスト1試合ホームで遺憾なく発揮できるよう、1週間準備をしていきたいです。
●前半決めるだけの場面で点が取れなかった、後半に向けての指示は
こうした場面では自陣でのミスから失点という部分がありますから、そこはまず注意すること。あとは焦れずに何も変えずに、ただゴールネットは揺らしていこうという形で送り出しました。
●あれだけ攻めて…というジレンマはあった?
本当に選手たちが素直に反応してくれるので、例えばシュートというところに意識を置くと、今度はシュートからイメージが先走ってしまい崩すところの大事さや判断が少し鈍るのかなと。それももちろんありで、針をふりながら成長していくのだと思いますが、そこのバランスをうまく見ながら、よりパーフェクトな誰が出ても誰がその場にいても決められるような崩しをしていきたいと思っています。
1 杉本拓也選手
●試合を振り返って
前半チャンスがあった中で決めきれなかったというところが、苦しいゲームになってしまった要因だったのかなと思います。無失点で終われたというところでは、後ろだけの力ではありませんが、評価できると思います。
●4試合ぶりの出場、どのような想い
久しぶりということで、まずはゲームにちゃんと入ることを意識しました。無失点で終わりたいというところが一番にあったのでそこはできたのかなと思います。ただ監督の求める藤枝のサッカーでGKの役割が100%できたのかというところでは、できなかった部分もあるので、そこは修正しなくてはいけないと思います。
●悔しさをぶつけようという想いはあった?
自分が出させてもらうからには違いを見せなくてはならないというところはありましたし、その点では僕はシュートストップやチームを締めること、コーチングなどが武器だと思うので、そこで貢献してしっかり0で抑えることができたのは本当に良かったと思います。
●守備のラインの高さやコントロールをした感じは
良かったと思います。しっかり数的同数にならないようにのぶ(川島選手)、翔太、雄大くん、まさ(杉田選手)、惇中心にできていて、決定機は多少はありましたが安心して見ていられたと思います。チャンスを決めきるかどうかというところはお互い様だと思うので、その言葉で片付けて良いのか分かりませんが…これは課題といえば課題ですが、今日は無失点で抑えたところの方が良かったと思います。
●押し込むだけという試合の中でなかなか決められないのはGKとしても難しいところ、岐阜の攻撃は
なかなか1発でやられる怖さは感じていましたし、だからこそ自分がリスク管理をしないといけないという気持ちがあったので、1発あるぞあるぞ、ということをみんなで言いながら逆に良い集中ができたと思います。岐阜の選手は名前を見ても実際にプレーしても個々の能力はJ3でも抜けているチームだと思うので、ボールをもたれた時には非常に脅威を感じました。このタイミングでシュートはあるのかなと考えさせられる試合で、すごくストレスが溜まりました。
20 森島康仁選手
●ピッチに立つときの想い
こういった試合だったので勝ちたい、点を取りたいという気持ちで入りました。
●外で見ていてどのように感じていたか
すごく良い試合をしているなと思いましたし、アウェイでなかなか勝てていないというところで僕もこうやってメンバーに入らせてもらって、少しでも変化があればと思っていました。最後は出してもらったので結果を残したかったと思います。
●現役生活の残りが少なくなる中プレーすることへの想いは
特に今はなく、終わってから気がつくことの方が多いと思うので…初めての引退なのでどうなるのかは分かりませんが、自分の感情は大事だと思うので、そこに反応していくしかないのかなと思っています。
●チームの状態
悪くはないと思いますし、今からだと思いますが、やはり来年につなげて欲しいというところもあります。来年がすごく楽しみだなと思います。