(48分)横山 暁之 | 得点者 | (21分)松本 孝平 |
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(62分)鈴木 惇 →岩渕 良太 (71分)鈴木 翔太 →神谷 凱士 (71分)榎本 啓吾 →河上 将平 (77分)渡邉 りょう →土井 智之 (77分)水野 泰輔 →押谷 祐樹 |
交代 | (67分)青戸 翔 →後藤 卓磨 (67分)内田 瑞己 →中村 駿太 (77分)下川 太陽 →長谷川 隼 (87分)伊従 啓太郎 →西野 貴治 (87分)渡辺 悠雅 →溝渕 雄志 |
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(76分)横山 暁之 | 警告・退場 | (44分)小松 拓幹 (52分)内田 瑞己 |
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Pos | No. | PLAYER | Pos | No. | PLAYER | |
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GK | 35 | 内山 圭 | 先発 | GK | 16 | 渡辺 健太 |
DF | 6 | 小笠原 佳祐 | DF | 5 | 小松 拓幹 | |
DF | 2 | 川島 將 | DF | 33 | 遠藤 元一 | |
DF | 3 | 鈴木 翔太 | DF | 30 | 伊従 啓太郎 | |
MF | 7 | 鈴木 惇 | MF | 4 | 内田 瑞己 | |
MF | 18 | 水野 泰輔 | MF | 7 | 西本 雅崇 | |
MF | 24 | 久保 藤次郎 | MF | 20 | 下川 太陽 | |
MF | 15 | 杉田 真彦 | MF | 8 | 渡辺 悠雅 | |
MF | 26 | 横山 暁之 | FW | 18 | 青戸 翔 | |
MF | 27 | 榎本 啓吾 | FW | 11 | 松本 孝平 | |
FW | 38 | 渡邉 りょう | FW | 10 | 川﨑 一輝 | |
GK | 40 | 名良橋 拓真 | 控え | GK | 24 | 今村 勇介 |
DF | 16 | 神谷 凱士 | DF | 2 | 西野 貴治 | |
MF | 28 | 松村 航希 | DF | 50 | 溝渕 雄志 | |
MF | 33 | 河上 将平 | MF | 6 | 長谷川 隼 | |
FW | 8 | 岩渕 良太 | MF | 17 | 後藤 卓磨 | |
FW | 10 | 押谷 祐樹 | FW | 19 | ドゥンガ | |
FW | 11 | 土井 智之 | FW | 28 | 中村 駿太 | |
須藤 大輔 | 監督 | 西村 俊寛 |
ハイライト
ギャラリー
試合後会見コメント
須藤大輔監督
●総括
アウェイの地で勝ち点3を取りたいという想いで、お互いが最後まで死力を尽くしたような試合だったと思います。讃岐のストロング、前線にパワーをもった選手がいてそれに少し引っ張られ過ぎたのかなと。セカンドを拾われてなかなか上手くやれない一瞬の隙を突かれて失点してしまったところは、まず反省しないといけないと思います。我々は1点取られてへこむようなサッカーをしているのではない、ただそこで前節の負けを引きずってしまったのかなと。そこは無意識のうちにあったようにベンチからは見えました。少し重くなったり前に前にいけなくなったりというところがありましたが、マインドの問題だと思うのでそこは修正していきたいです。後半になって自分たちの戦いで相手を押し込んでいけたのかなというのはあります。ボールポゼッションのところは良かったのかなと。ただアタッキングサードに入ってからの怖さをどれだけ相手に与えていくかというところは課題ですし、その質の部分を上げていかないとあのように何本もカウンターを打たれてあわやという場面を招いてしまったので。やり切ること、質を上げていくこと、はっきりとした形で終わることはもっともっと精度を上げていきたいです。1-1を悲観するのか楽観視するのかは自分たち次第なので、この勝ち点1の重みを持ってまたここから始まる試合に向けて良い準備をしていきたいと思います。
●後半修正した部分
やはりボールを繋ぐ=プレー回数が多かったりパス本数が多かったりするとどうしてもミスにフォーカスされがちだったので、そのマインドの部分。ミスは仕方ないけどミスの質を上げていこうという話はしていました。少し足元でもらい過ぎている選手がいたので、裏を狙いながらライン間に立っていこうというところでもう少し相手を引きつける、勇気を持ったプレーを全員がやりましょうと。あとは後半相手のプレス圧力が落ちてくることは想定できたので、その部分では良い立ち位置からアタッキングサードへのボールは運べたのかなと思います。課題はそこから先、そこを上げていきたいと思います。
●いわき戦から出た課題の改善
一番は我々のセンターバック、キーパーのところでもっと勇気を持ってボールを動かす、持ち運ぶというところ。ファーストラインをセンターバック、キーパーでブレイクしていきたいというところで今日臨みました。前節はそこで圧力に負けてロングボールを入れて回収されたりしていたので。そういう戦いは我々は得意としていない。裏はライン間を開けるため、ライン間で相手が来たら裏を狙おうという判断の部分をいわき戦から修正してきました。判断のないパスは今日はそれほどなかったのかなと。今日の修正ポイントとしては判断ができた中で質を高めていくという作業、次のホーム八戸に向けてもっていきたいと思います。人間ですからやはり0-3で負けると少し臆病になりますし、それを凌駕していくための今日の一戦でした。その点では選手がすごく積極的に、怖さもある中でリスクを負ってボールを繋ごうとする意識は出たので、すごく進歩した良い試合だったと思います。だからこそ勝ちたかったというのはありますが、この勝ち点1をどう捉えるかで今後の未来は変わってくるので、ポジティブに考えていきたいです。