(69分)横山 暁之 | 得点者 |
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(57分)中井 崇仁 →押谷 祐樹 (68分)秋山 貴嗣 →神谷 凱士 (87分)鈴木 惇 →金浦 真樹 (87分)横山 暁之 →松村 航希 |
交代 | (61分)安藤 翼 →佐相 壱明 (73分)川上 竜 →高山 薫 (81分)船山 貴之 →浮田 健誠 |
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警告・退場 |
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Pos | No. | PLAYER | Pos | No. | PLAYER | |
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GK | 35 | 内山 圭 | 先発 | GK | 31 | 圍 謙太朗 |
DF | 6 | 小笠原 佳祐 | DF | 18 | 白井 達也 | |
DF | 4 | 秋山 貴嗣 | DF | 20 | 藤原 優大 | |
DF | 3 | 鈴木 翔太 | DF | 3 | 面矢 行斗 | |
MF | 7 | 鈴木 惇 | MF | 25 | 田中 陸 | |
MF | 18 | 水野 泰輔 | MF | 15 | 川上 竜 | |
MF | 24 | 久保 藤次郎 | MF | 10 | 藤本 淳吾 | |
MF | 26 | 横山 暁之 | MF | 13 | 石田 崚真 | |
MF | 15 | 杉田 真彦 | FW | 7 | 船山 貴之 | |
MF | 27 | 榎本 啓吾 | FW | 14 | 安藤 翼 | |
FW | 20 | 中井 崇仁 | FW | 32 | 加藤 拓己 | |
GK | 40 | 名良橋 拓真 | 控え | GK | 1 | 柴崎 貴広 |
DF | 16 | 神谷 凱士 | DF | 4 | 水本 裕貴 | |
MF | 13 | 堀 研太 | DF | 27 | 渡部 大輔 | |
MF | 28 | 松村 航希 | MF | 6 | 梅鉢 貴秀 | |
MF | 42 | 金浦 真樹 | MF | 23 | 高山 薫 | |
FW | 10 | 押谷 祐樹 | FW | 9 | 浮田 健誠 | |
FW | 19 | 三木 直土 | FW | 22 | 佐相 壱明 | |
須藤 大輔 | 監督 | 薩川 了洋 |
ハイライト
ギャラリー
試合後会見コメント
須藤大輔監督
●総括
風下の戦いで、ロングボールをあえて入れて戻させて起点となって…というYS横浜戦の前半のイメージを持って臨みましたが、相模原の前への圧力、タレントもいますから、そこで相当押し込まれました。今までの我々ですと そこで失点なり気持ちが沈んでしまって相手に圧倒されてしまう展開になっていましたが、そこは本当に耐えれるようになりました。相手のシュートがバーに当たったりもありましたが、その運もしっかり引きつけたのかなと思いました。まだまだ修正ポイントはありますが、勝負の世界でよく言う「運を引きつける」というのは毎日のトレーニングをやっている者にしか落ちてこないと選手とも共有していたので、そこが今日のゲームに出たかなと。後半は相手の足が止まることも予想でき風上にもなったので、我々は地上戦でボールを展開しようという中で良い崩しもできていましたし、前半と打って変わってシュートも打てていた。その中で今ノっている横山がしっかり決められたというのは、チーム一体となってすごく大きなゲームだったのかなと感じます。内容としては相模原のゲームでしたが、こうした難しい試合を勝ち切れる勝者のメンタリティが徐々についてきたのかなと思いますので、この夏場をうまく連勝で乗り切って最後までJ2昇格という勝負のレースに参加できるようにしていきたいと思います。
●ハーフタイムでの修正点
まず第一声は「よく耐えたな」というところでミーティングをスタートしました。その中で、細かい点ではボランチの立ち位置を少し修正しました。あそこでまず時間を作ることと、相手のボランチをもう少し引き出したかったというのもありました。ただそれよりも、自分たちがあの時間を耐えたということを選手と共に共有し、後半は絶対に我々の時間になるからというところで送り出しました。
●得点シーンの攻撃
相手がリトリートしてくる時というのは裏へのスペースはあまりありませんが、その中でも1〜2mの裏は常に狙っていて。ペナルティエリア脇とニアゾーンはランニングをして抜いて行こうという話はしていました。あとは横パスやバックパス、ワンタッチで相手の背後を狙うというところは本当に狙い通りだったので、今まで課題だったバイタルでのコンビネーションが発揮できた素晴らしいゴールだったと思います。
●暫定順位4位 今後重要なこと
相手も分析していますから、相手の戦い方、相手の立ち位置をしっかり認知して試合を運べればなというのはあります。ただ我々の戦い方はブラさずに、対戦相手がこうだから変えるということではなく、アクティブで能動的な自分たちらしいサッカーを展開しながら美しいゴールを量産していきたいと思います。
26 横山暁之選手
●試合を振り返って
相模原のような戦い方をしてくる相手は苦手だったので、こうしたチームに勝てたというところはチームにとってすごく自信になる試合でした。僕たちは流れを止めずに試合を通して戦っていきたいので、ロングスローを入れてきたりゴールキックも蹴ったり…ブツブツと切れる展開は苦手で放り込んでくる相手も苦手です。そういったチームに勝てたというところは成長しているなと感じる部分でした。
●前半シュート0本
チームとしてこうした展開は割り切って、仕方ないよねと前半を耐えました。後半は風向きも変わるので相手も足が止まってくるという話もしており、後半は前半よりは縦にボールを浮かさずにプレーするというところが修正できたのではないかと思います。
●得点シーンを振り返って
泰輔くんがあそこでダイレクトで上げそうだなとは分かっていたので、あとは常にゴールを取れるボジショニングで上手く体をコントロールして待つというところで。今まではなかなかあのようなゴールはできませんでしたが、最近はクロスに対して入っていくことができているので、そこは成長を感じています。
●残り2節でリーグ前半が終了、ここまでの自身のプレーは
最初の頃は得点することができなくて「上手い選手」止まりだったと思いますが、そこから点が取れるようになってきて怖さを出せているのではないかと感じます。ここから、相手に警戒されてきた時にどうやって対応していくかが課題かなと思います。
35 内山圭選手
●試合を振り返って
まず相模原さんは力のある選手が多いという情報があって、それは前半からやっていて分かりました。最後の方の時間帯はセットプレーであったりロングスロー、あとは圍選手もキックが飛びますし、全体的にキャリアのある選手が多いという認知でいたので、そこで何かくるのではないかなという準備のもとでずっとプレーしていました。
●何度か決定的なピンチを止め試合の流れを引き寄せた
僕が試合の流れを引き寄せたという実感はなかったのでそう言っていただけるのは嬉しいです。プレー面では前半はじめのスローインからのシーンを出て弾けたところで少し気持ちは楽になりましたが、ずっとDFと全体と連携して守っていたので、僕というよりはチーム全体の無失点で勝てたことが良かったなと思います。
●J2昇格争いについて
3連勝で勢いがついている、3戦ともクリーンシートで守れているというところは自信を持って良いと思います。ただこれからあと2試合を終えると2周目に入ってくるなかで、相手も僕たちのやり方をわかってきた上でシーズン後半戦に入ることになるので、もうひとつ気を引き締めていかなくてはならないと感じます。