(45分)久保 藤次郎 | 得点者 | (3分)安藤 智哉 (43分)オウンゴール |
---|
(HT)秋山 貴嗣 →鈴木 翔太 (72分)小笠原 佳祐 →芝本 蓮 (73分)土井 智之 →大石 治寿 (80分)榎本 啓吾 →河上 将平 (80分)鈴木 惇 →松村 航希 |
交代 | (53分)インディオ →島村 拓弥 (63分)髙瀨 太聖 →千葉 寛汰 (85分)照山 颯人 →冨田 康平 (85分)中川 風希 →岡山 和輝 (85分)野口 航 →駒野 友一 |
---|
(70分)鈴木 惇 (71分)川島 將 |
警告・退場 | (51分)インディオ |
---|
Pos | No. | PLAYER | Pos | No. | PLAYER | |
---|---|---|---|---|---|---|
GK | 35 | 内山 圭 | 先発 | GK | 21 | 茂木 秀 |
DF | 6 | 小笠原 佳祐 | DF | 41 | 野口 航 | |
DF | 2 | 川島 將 | DF | 5 | 安藤 智哉 | |
DF | 4 | 秋山 貴嗣 | DF | 48 | 照山 颯人 | |
MF | 7 | 鈴木 惇 | DF | 22 | 上原 拓郎 | |
MF | 18 | 水野 泰輔 | MF | 25 | 楠美 圭史 | |
M | 24 | 久保 藤次郎 | MF | 7 | 山田 貴文 | |
MF | 15 | 杉田 真彦 | MF | 14 | 中川 風希 | |
MF | 26 | 横山 暁之 | FW | 33 | インディオ | |
MF | 27 | 榎本 啓吾 | FW | 26 | 髙瀨 太聖 | |
FW | 11 | 土井 智之 | FW | 9 | 近藤 高虎 | |
GK | 40 | 名良橋 拓真 | 控え | GK | 31 | 岡田 慎司 |
DF | 3 | 鈴木 翔太 | DF | 2 | 冨田 康平 | |
MF | 14 | 芝本 蓮 | DF | 3 | 駒野 友一 | |
MF | 28 | 松村 航希 | MF | 6 | 岡山 和輝 | |
MF | 33 | 河上 将平 | MF | 8 | 島村 拓弥 | |
FW | 9 | 大石 治寿 | MF | 10 | 福田 翔生 | |
FW | 20 | 中井 崇仁 | FW | 30 | 千葉 寛汰 | |
須藤 大輔 | 監督 | 橋川 和晃 |
ハイライト
ギャラリー
試合後会見コメント
須藤大輔監督
●総括
長いボールに対してのアプローチにセンターバックがもっとアグレッシブに行ってもらいたいなというのはこの前の反省点であったので、今日は潰しに行こうというところでしたが、なかなか勝てなかったという感じはします。そこをしっかりリフトできなかったのは私の責任ですし、もう一度映像を見ながら整理したいと思います。特にセットプレーで、注意していた一番高い選手にやられてしまったというところは反省点です。セットプレーは夏場以降絶対に必要になりますし、流れの中というよりも止まった状況で取りに行く、取られないというところはもっともっと上げていきたいです。ハーフタイムにも、1点2点で頭が下がって放棄してしまってはいけない、岐阜戦を思い出せと伝えました。3点取られても4点取るというところは我々の美学でもありますから、もちろん0で終わるのが理想ですが、そういった気概を持って臨みたい。1点は取り返しましたし良い時間帯だったので、そのままの勢いで後半も行きたかったのですが、松本同様に引かれた相手を崩す最後の怖さ、思い切りの良さはまた植えつけていきたいと思います。ブロックを崩すということは一朝一夕にはいかないところなので、ベクトルをチャレンジできる環境に向け、一人ひとりの強みをもっともっと出せるようにしていきたいです。勝負は秋ですから下を向いている暇はありません。11人でもダメ、18人でもダメ、しっかりと全員が同じ共通認識のもと、ブレずに我々のサッカーをやりながら凌駕していきたいと思います。
●引いてくる相手への対応
トレーニング でもそれを想定してやっていて、ミドルシュートであったりドリブルであったり、地上戦がダメなら浮いたボールで勝負しようなどアイディアはありました。ただなかなかそれが具現化できなかったというところと、最後の相手の気迫というところも感じました。あとはもっともっとテンポを出して相手のユニットごと動かすなど、ギャップが生まれるようなワンタッチでのパスの出し入れ、アイディアの質もより高めていきたいと思います。福島も引いてきていましたが、その時は我々も点をとっていたので思い切りの良いプレーができていた。相手もやはり前に対して強い、であれば前よりも背後で勝負する、相手のブロックからスペースを作り出す作業、そこを使う作業を攻略していかなければと思います。先制点も奪われないようにしながら、あのような相手に対しても崩せるようなコンビネーションを磨いていきたいと思います。
15 杉田真彦選手
●試合を振り返って
前半で、まずクオリティとかそういった部分ではなく潰し切るところを潰し切る、1対1で絶対に負けないなどの部分が明らかに弱かったです。前節それで負けているのに同じことがまた出てしまい、サッカー以前の問題で負けてしまったのが悔しいです。
●攻撃の感触
松本戦と同じでボールは持てるけど点を取りきれないというのが今の課題なので、そこはすぐにでも改善しなくてはなりません。一人ひとりがもっとゴールに貪欲になることで崩せるのではないかと思います。
●思い切ったプレーが少なかった?
怖いというよりは、ゴールに向かって綺麗に崩そうというのが試合に出ているというか…どんな形でも良いから1点を取りに行くというところが今の藤枝には必要かなと感じます。どの試合もブロックを引かれることは想定できるので、ミドルシュートであったり個人で打開したり、クオリティと貪欲さで上回っていきたいです。前半で相手は疲れるはずで、後半は絶対自分たちが持てるので、そこでどう勝負をつけるかは全員で本気になって考えなくてはと思います。僕個人としても、もっと要求していかないとボールは入ってこないと思うので、よりゴールに向かうプレー、より信頼されるようなプレーを練習から共有したいきたいです。連敗はしてはいけないですし避けたかったですが、引きずっても意味はないので次の試合だけを見ていきたいと思います。今日のような試合をしたらファン・サポーターの皆さんにも本当に申し訳ないので、もう一度チームで意思統一しやることを話し合い練習から要求していきたいと思います。
24 久保藤次郎選手
●試合を振り返って
少しもったいない負け方をしてしまったというのが率直な感想です。前半の入りが悪く、自分たちが強くいけなくて、ファールのようなところもありましたがそこは審判のジャッジに甘えてしまっていました。失点まで行ってしまったところは反省です。それでも前半のうちに1点を返して後半にチャンスは繋げたと思いますが、そこからも松本戦と一緒で巻き返せる力がなかったので悔しい負けだったなと思います。
●得点シーンを振り返って
逆サイドに行った時はゴール前までしっかり入っていってこぼれ球を狙うことはいつも意識しています。その狙い通りこぼれてきて、冷静にふかさないようにだけ意識して蹴り込んだという感じです。イメージ通りでした。無意識だったので「あ!きた!」と思ってしまったら外すのですが、あの瞬間は体が勝手に動いており感覚は良かったです。
●攻撃の打開策
個人的にはもっとボールを受けて仕掛けていきたかったですが、それほどボールを受けられず…ただ上げても無理だとは分かっていたので、当てて入っていくことは意識していました。その後でニアゾーンをとってマイナスなど、ただそこまで行けずという感じでした。後半、仕掛ける意識はすごくありましたがその特長が出せなかったなと思います。後半45分の間で何も変えられず終わってしまってすごくもったいなかったです。自分がやってやろうという気持ちを、自分も含めチーム全体でもっていかないといけないと思います。今までは綺麗にやろうとしすぎていたというかコンビネーションが正解という感じがありましたが、ここにきて対策もされたりと、個の部分で打開していくことも含めないと勝てないなということを痛感しました。
●次節への意気込み
連敗はしっかり受け止めて気持ちはしっかり切り替えることと、まずは基礎の部分。1対1で負けない、セカンドボールを跳ね返すなど、まずそこをやっていかないと、それがエンターテイメントの基礎だと思います。チームとして改めてやっていかないといけないですし、個人としても意識して取り組んでいきたいと思います。