2022明治安田生命J3リーグ第3節

03 / 27 [SUN] 13:00
AWAY
VS ヴァンラーレ八戸 プライフーズスタジアム
2022 明治安田生命 J3リーグ 第3節
0
0 前半 0
0 後半 1
1
得点者 (79分)オウンゴール
(67分)温井 駿斗
神谷 凱士
(67分)岩渕 良太
押谷 祐樹
(81分)河上 将平
松村 航希
(81分)鈴木 翔太
榎本 啓吾
(87分)小笠原 佳祐
中井 崇仁
交代 (62分)萱沼 優聖
有間 潤
(80分)丹羽 一陽
小牧 成亘
(80分)島田 拓海
佐藤 碧
(90+1分)新井山 祥智
坪井 一真
(63分)土井 智之 警告・退場 (90+1分)坪井 一真
Pos No. PLAYER Pos No. PLAYER
GK 35 内山 圭 先発 GK 33 蔦 颯
DF 6 小笠原 佳祐 DF 39 近石 哲平
DF 2 川島 將 DF 38 藤井 航大
DF 3 鈴木 翔太 DF 4 下堂 竜聖
MF 18 水野 泰輔 MF 10 新井山 祥智
MF 7 鈴木 惇 MF 17 宮尾 孝一
MF 33 河上 将平 MF 32 國分 将
MF 26 横山 暁之 MF 27 丹羽 一陽
MF 23 温井 駿斗 FW 9 島田 拓海
FW 8 岩渕 良太 FW 14 前澤 甲気
FW 11 土井 智之 FW 20 萱沼 優聖
GK 21 菅原 大道 控え GK 1 服部 一輝
DF 16 神谷 凱士 MF 18 渡邊 龍
DF 4 秋山 貴嗣 MF 2 佐藤 碧
MF 27 榎本 啓吾 MF 22 坪井 一真
MF 28 松村 航希 MF 48 相田 勇樹
FW 10 押谷 祐樹 MF 6 小牧 成亘
FW 20 中井 崇仁 FW 8 有間 潤
須藤 大輔 監督 葛野 昌宏

ハイライト

ギャラリー

試合後会見コメント

須藤大輔監督


●総括
本日の試合は八戸のホーム開幕ということで、2連敗の中必ず勝つという気持ちで来ることは想定していました。我々はアウェイだろうが勢いを受けるのではなく、こちらから仕掛けていきたいという気持ちで入りました。風やピッチの影響は両チーム同じですから何ら言い訳はできないですし、芝生は実際それほどボールへの影響はなかったと感じます。ボールを保持しながら攻めていくということはある程度はできていましたが、相手が怖がるようなサッカーができていたかというと少し疑問が残ります。こうした試合は1つのミスや1つのスーパーシュートでゲームが動くかなと思っていましたが、案の定あのような形で失点をしてしまい、自分たちから少しゲームを難しくしたかなと思います。
やるサッカーは変えずに、あとは相手がどれだけ怖いと思うようなサッカーをしていくかを選手と共有して、また次節に向けて精進して参りたいと思います。

●攻撃の構築に苦戦?
相手ありきの立ち位置で勝負したいと思い、空いたスペースからどのようにアタッキングサードに入っていくかというところで、土井など良いところで動き出しはしていましたので、もう少しそこを見ていければ相手の中に入っていけたのかなと。相手の一番嫌がるライン間のところにボールがなかなか入らなかった。ということは、そこにもう少し入っていければ相手も怖かったのかなと感じますし、シュート数も少なかったのでミドルでもロングでも打っていっても良かったのかなと思います。

●今後の修正点
自分たちの形を持ちながら相手の怖がる位置にボールを運んでいく。簡単なことではないですが、安牌なプレーではなくもっとチャレンジをする、もっとスルーパスを入れてみたりそれぞれのポジションがより背中を取れるような立ち位置を取ったりという作業をして、アクティブに試合を進めたいと思います。

2 川島將選手


●試合を振り返って
前半は自分たちのやろうとしているサッカーがある程度できていた中で、なかなか決定機まではいけなかったという印象です。後半は自分たちのサッカーもできずに耐える時間が長く、完全に自分たちの力不足かなと思います。もう少しショートのパスや最後までの形を増やしていけないと…シュートまで行けていなかったのが課題だと感じました。

●風やピッチの影響
ないとは言えませんでしたが、そういった状況でも自分たちのサッカーをやろうと決めた中で覚悟を持ってプレーしていたので。ただ後半は向かい風だったので多少影響は受けてしまったのかなとは感じます。

●次節への意気込み
今は2戦勝ちなしで勝ち点を取れていないので、次のホームでは絶対に勝利し、また上位に食い込めるように準備していきたいと思います。

18 水野泰輔選手


●試合を振り返って
前半は自分たちのやりたいサッカーを多少は表現できたのかなと思いますが、その中で得点まで行けなかったというところが本日の敗因の一つかなと思います。グランドのコンディションや風の影響もありながらも勇気を持ってボールをつなぐところはできたとは思いますが、後半は相手の勢いに押され気味になるところもあったので、そこは反省点です。

●シュートまで行けなかった要因
相手のアタッキングサード(ペナルティエリア付近)にボールを運んだ時のアイディアや思い切ったシュートが少なかったです。そこが今までの課題でもありましたが、もっともっと思い切ってシュートを打ちにいく意志の強さが足りなかったのかなと感じます。

●後半は攻め込まれる時間が長かった
フリーキックが多くなってセカンドボールが拾えずファールで止めてしまう中で、どんどん押し込まれてしまったという感じがあります。風下で相手の勢いもあり、受け身になってしまったかなというのもあります。
前線の選手との距離感がうまく繋げず、中盤の自分としてはもう少し前線にうまく供給していきたかったです。もう少し立ち位置や相手のウィークな部分、プレッシャーをかけづらい部分でお互いにうまく数的優位を作ることができれば、よりスムーズにゴール前までいけたのかなと思います。