2022明治安田生命J3リーグ第24節

09 / 10 [SAT] 時刻未定
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VS ヴァンラーレ八戸 藤枝総合運動公園サッカー場
2022 明治安田生命 J3リーグ 第24節
(76分)押谷 祐樹
(78分)大石 治寿
得点者
(73分)岩渕 良太
大石 治寿
(73分)堀 研太
松村 航希
(73分)久富 良輔
河上 将平
(82分)押谷 祐樹
谷澤 達也
交代 (61分)前田 柊
新井山 祥智
(74分)佐藤 和樹
赤松 秀哉
(74分)島田 拓海
高見 啓太
(85分)前澤 甲気
岡 佳樹
(85分)上形 洋介
丸岡 悟
警告・退場 (40分)板倉 洸
Pos No. PLAYER Pos No. PLAYER
GK 40 名良橋 拓真 先発 GK 33 蔦 颯
DF 5 岩間 雄大 DF 48 相田 勇樹
DF 2 川島 將 DF 15 板倉 洸
DF 29 佐古 真礼 DF 39 近石 哲平
MF 15 杉田 真彦 MF 3 佐藤 和樹
MF 7 鈴木 惇 MF 4 前田 柊
MF 22 久富 良輔 MF 6 小牧 成亘
MF 13 堀 研太 MF 27 丹羽 一陽
MF 23 温井 駿斗 FW 9 上形 洋介
FW 10 押谷 祐樹 FW 19 島田 拓海
FW 8 岩渕 良太 FW 14 前澤 甲気
GK 1 杉本 拓也 控え GK 1 高島 康四郎
DF 3 鈴木 翔太 DF 5 赤松 秀哉
MF 14 谷澤 達也 MF 10 新井山 祥智
MF 28 松村 航希 MF 13 丸岡 悟
MF 33 河上 将平 MF 44 秋吉 泰佑
FW 11 宮本 拓弥 MF 8 高見 啓太
FW 9 大石 治寿 FW 11 岡 佳樹
須藤 大輔 監督 葛野 昌宏

ハイライト

ギャラリー

試合後会見コメント

須藤大輔監督


●総括
前節自滅感があった中、一番のテーマは「渋滞を起こさない」ということで臨みました。渋滞というのは、前節相手が引いて守ってきたときに我々全員が高い位置に行ってしまい、そこでお互いが窒息のような形でスペースが埋まらなかった、なかなかボールがうまく動かなかったという状態です。今日の相手はおそらくプレッシャーにくるだろうという想定のなか、相手の立ち位置を上手く見ながらそのプレッシャーをどう剥がそうかというところで、佐古がうまくコントロールしていたかなと感じます。ナラ(名良橋)が全員に非常に落ち着きを与えるので選手の距離感も勇気を持って取れていましたし、相手が消してくるところ、例えば惇を剥がそう、佐古を1つ前に上げたり温井をローテーションさせたりと、特に左サイドで作りながら右サイドで勝負しようという狙いが上手くできてはいたのですが、前半決めるところで決めきれず少しもどかしさが出たのかなと。それでも焦れずに戦えて、後半も一進一退の攻防で、我々は握るけれども最後までブレイクできないというなか、途中から入った選手がゲームを決めたかなという感じがします。我々は11人で戦っている訳ではないですし、18人で戦っている訳でもないですし、33人全ての選手で戦っていますから、途中から入った選手もチームとして同じ空気、同じ戦い方を共有できているなというところがすごくありました。欲を言うと前半で決着をつけたい内容だったとは思いますから、そこはもう一度修正して、あとはライン間の連携をさらに磨いて次節を迎えていきたいと思います。

●良い展開でありながら先制点を取るまで時間がかかった
ライン間の前まではボールを持っていける、特に右サイドの堀が上手く相手をロックさせてボランチの脇のスペースが空いていたのでそこまではボールを運べる、ただそこからコンビネーションが生まれたなかったのかなと。1回雄大のところから堀に入って堀がシュートを打ちクロスバーを叩いた場面がありましたが、あのような斜めのボールや横のくさびなど攻撃のスイッチをうまく入れていきたいなと言うところは課題です。ただ、もう一つ前の課題としてのサイドチェンジは出来始めてきていますし、そこから攻撃しようという意図はありますから、一つ一つ階段を上がっているのかなという印象はあります。

●前節は名良橋、今節は佐古・堀とフレッシュな選手を起用
悪いから変えたというのではなく、良い選手がいるから使ったというところです。佐古は高さや強さ、加えてあれだけの身長がありながら柔らかなボールタッチから繰り出すフィードを期待して投入しました。堀に関しては最近すごく調子が良い。キレもあるし相手が嫌がるかなというところ、あと彼はいつどんな時もチームのムードを上げるような選手ですから、そういった選手も絶対にチームには必要です。だからこそ彼には結果を求めて送り出しました。結果という点では次節への課題ですが、フレッシュなメンバーはチームに対してすごく貢献度の高い動きを繰り広げたかなと感じます。

●3選手交代の意図
相手の足が止まりつつあったので、まずは前で起点を作ること。あとはスペースが空いてくると思い、足の速い選手を入れてスペースをかき混ぜながら相手を崩していきたいという狙いを持ち起用しました。あそこで3人一度に投入することで、相手をカオスに陥れたかったという狙いがありました。それもやはり選手がちゃんとしたパフォーマンスを出さないと何ら意味をなさないのですが、大石のところではしっかり起点になる、加えてゴールという決定的な仕事をしましたし、松村のところではスペースをうまく使いながら、相手が嫌がるところで自分自身がもらえなくても相手のラインを下げることができました。河上はもちろんアシストというところもありますし、何度も何度も縦への推進力を持ったプレーで相手を落とし込めたので、三者が三様に良いところを出したと。日頃から言っているのですが、ストロングのところで勝負しようということを彼らはしっかり公式戦の場でパフォーマンスできたというのは成長を感じました。

●シーズン残り3試合、選手に求めること
1回の練習においても上手くなってもらいたいというのがあります。やはり公式戦というのは1週間でどれだけ自分が上手くなったか、どれだけチームとして強くなったかということの表現の場だと思いますから、この3試合、次の1試合その次の1試合そのまた次の1試合と3試合目が最もパフォーマンスが上がるように、しっかりとしたものを構築する。今日の試合で初めて観に来てくれるサポーターもいますし、中継でもいる訳ですし、そうした最初の人たちを虜にできるようなゲームをラスト3試合もしていきたいと思います。

9 大石治寿選手


●出場前ベンチで見ながら感じていたこと
前半はあまり良い形でシュートまで行くことがなかったですが、後半はより相手エリアでプレーできたのかなというところはありました。タイミングを見ながら交代枠を考えていたと思うので、そこはベンチで話しながらいつ入っても良い準備をしていました。

●交代時の監督の指示と自分の意識
前線でタメを作ってとにかくゴールというところ、交代選手はガンガン前に行ってスペースを使ってゴールにつながるようなプレーをある程度求められていたとは思います。

●3人が交代して2得点
得点というよりも守備陣が0で押さえられていたというところ、雄大さん含め川島・佐古・名良橋といった守備陣が粘り強く守って、自分たちが1点でも取ればヒーローになるという状況を作ってくれていました。チーム全体で勝ち取った勝利かなと思います。

●得点シーンを振り返って
綺麗な形ではなかったかもしれませんが、ロングボールで競り合いから良いところに溢れてきたという印象でした。落ち着いて決めれたのは良かったかなと思います。あそこはFWとしては思い切って打つしかないかなと僕は思いますし、あのようなシュートは自分としても好きなシュートというか、練習もしていますし上手く当てられて良かったです。

●途中出場が続く中での意識
僕はどちらかというとストライカータイプであるので、それに時間はあまり関係ないと思っています。僕が好きな小林悠選手であったりとか、どんなストライカーでも、本当に少ない時間でも決め切る力や勝負強さを発揮する選手を僕は目指しているので、特に出場時間の短さは気にせず自分がいかに点を取れるかを考えた中で、今は良い準備ができているかなと思います。監督やチームが僕に求めていることがあるので、それを僕はピッチの中で表現するだけだと思いますし、これを続けて、スタメンで出ても途中から出ても同じようなメンタルやモチベーションを保ちながら100%の状態でピッチで表現できるよう良い準備をするだけです。

40 名良橋拓真選手


●前節初出場、悔しい思いがあったと思うが今節に向けては
本当に前節は何もできなかったというか…攻撃の面ではビルドアップなど多少できた部分はあったと思いますが、やはりGKとして守備の面では4失点しましたし、その失点も全てがノーチャンスという訳ではなく止められるシュートも何本もあったので、本当にデビューの喜びが全て消えるほど悔しかったです。週が明けて、本当に1日1日を次の試合に向けてまた良いパフォーマンスができるようにという想いで練習に向かっていました。

●チームとして0に抑えきれた理由
攻撃的なチームなのでやはり攻撃に重きを置いていますし、その中で後ろのリスク管理のところは監督からも話があり選手間でも話をしていました。リスク管理の部分は前節の鳥取戦よりもできていましたし、本当に最後の部分は危ないシーンも何度かありましたが、DFの選手はもちろん中盤の選手、前の選手も体を張ってもらえたのでGKとしては本当に助けられましたし、ありがたい試合でした。

●自己採点
70点くらいですかね。最後少し足が攣ってしまったのもあったんですけど…後半は特にピンチはあまりありませんでしたが、ビルドアップのところで相手が前から来ている中でもう少しチーム全体を落ち着かせたかったですし、相手のプレッシャーをはがしたかったです。あとはGKとして存在感をもっともっと出していかないといけないと思います。そう言ったところはまだまだ足りないと思うので60〜70点くらいです。

●自身初の完封勝利
良かったなという一言です。最後の方、残り5分くらいからはすごく遅く感じましたし、早く終わって欲しいなと思いながらプレーしていました。本当に終わってホッとして、良かったなという感じてす。

●相手がGKまでプレッシャーをかけてきたが引き付けてフリーの味方を作ってパス
足元のところは自信がありますし、GKで引き付けてとは監督からも言われている部分でした。そこで1枚引き付けて1枚剥がせれば相手の最初のDFラインを剥がすことができるので。そこは意識して、というか良さでもあるので、慌てず落ち着いてできているかなと思います。

●残り3試合、チームとして見せていきたい点
須藤監督のサッカーはプレーする僕らももちろん楽しいですし、観ている人たちも絶対に楽しいサッカーだと思うので、それだけで終わってはいけないと思います。そこで結果を残してこそ僕らのサッカーは評価されるし、サポーターの皆さんもさらに喜んでいただけると思うので、このサッカーを継続しつつよりレベルアップして、結果にこだわって残り3試合3連勝したいと思います。

●残り3試合、自分を成長させたい点
自分の良さでもあるビルドアップのところはよりレベルアップできると思いますし、つけるところであったり見るところであったり判断であったりは、より高めていきたいと思います。あとはGKなので、攻撃的に行っている分やはり試合中に何度かは決定的なシーンが出てきます。そこで自分が止めるか止めないかで前節の鳥取戦では止められず4失点をしてしまいましたし、今節は何本か止めることができて結果的に完封できたので、GKとしてシュートストップやクロス対応も、もっともっとレベルアップしていきたいと思います。