(71分)渡邉 りょう | 得点者 |
---|
(58分)芝本 蓮 →押谷 祐樹 (75分)秋山 貴嗣 →鈴木 翔太 (75分)河上 将平 →久富 良輔 (82分)榎本 啓吾 →三木 直土 (82分)神谷 凱士 →松村 航希 |
交代 | (HT)佐々木 匠 →忽那 喬司 (76分)前野 貴徳 →高木 利弥 (76分)小原 基樹 →茂木 駿佑 (76分)鈴木 大誠 →森下 怜哉 (89分)近藤 貴司 →大澤 朋也 |
---|
(44分)秋山 貴嗣 (65分)杉田 真彦 (90分)久富 良輔 |
警告・退場 | (34分)鈴木 大誠 |
---|
Pos | No. | PLAYER | Pos | No. | PLAYER | |
---|---|---|---|---|---|---|
GK | 35 | 内山 圭 | 先発 | GK | 1 | 徳重 健太 |
DF | 6 | 小笠原 佳祐 | DF | 23 | 三原 秀真 | |
DF | 4 | 秋山 貴嗣 | DF | 4 | 栗山 直樹 | |
DF | 16 | 神谷 凱士 | DF | 2 | 鈴木 大誠 | |
MF | 7 | 鈴木 惇 | DF | 5 | 前野 貴徳 | |
MF | 14 | 芝本 蓮 | MF | 20 | 矢田 旭 | |
MF | 33 | 河上 将平 | MF | 16 | 田中 裕人 | |
MF | 15 | 杉田 真彦 | MF | 6 | 佐々木 匠 | |
MF | 26 | 横山 暁之 | MF | 11 | 近藤 貴司 | |
MF | 27 | 榎本 啓吾 | MF | 10 | 小原 基樹 | |
FW | 38 | 渡邉 りょう | FW | 22 | 松田 力 | |
GK | 40 | 名良橋 拓真 | 控え | GK | 36 | 辻 周吾 |
DF | 3 | 鈴木 翔太 | DF | 27 | 高木 利弥 | |
DF | 22 | 久富 良輔 | DF | 37 | 森下 怜哉 | |
MF | 28 | 松村 航希 | MF | 7 | 横谷 繁 | |
FW | 8 | 岩渕 良太 | MF | 8 | 忽那 喬司 | |
FW | 10 | 押谷 祐樹 | MF | 17 | 茂木 駿佑 | |
FW | 19 | 三木 直土 | FW | 49 | 大澤 朋也 | |
須藤 大輔 | 監督 | 石丸 清隆 |
ハイライト
ギャラリー
試合後会見コメント
須藤大輔監督
●総括
愛媛も相当な立ち位置で勝負してくる相手でしたので、ボールゲームをどちらが圧倒していくかが僕の中でのテーマでありました。そのボールゲームを支配する上で一番大事なのは、インテンシティの部分や走力の部分。そこでどうやって攻守ともに相手より早くポジションを取るかがキーになっていたので、5連戦の中2日・中2日で迎えた試合ですが、選手たちには「だからこそ」走りきろうと。今静岡では台風の影響で非常に苦しんでいる方がいる、そうした皆様にもパワーを送ろうということを合言葉にして。サッカーには力がありますから、サッカーを通じて勇気や希望を伝えたい。選手たちは最後まで走り切りましたし、疲れている中でも相手を凌駕する気持ちが表れた素晴らしい試合ができたのかなと思います。前半良い形でもなかなか点が取れなかったというのはこれからの課題ですが、ミドルサードからアタッキングサードに入っていくアイディアやコンビネーションは、ようやく11人でやれたというのもありましたし、本当に成長したなと。こういう試合でワンチャンスで決められて勝ち点3を失うとか引き分けで終わるというのがありましたが、今節は選手の気持ちが表れた無失点での勝利。選手たちを本当に褒めたいと思いますし、この疲れている中で戦う気持ちを後押ししてくれたサポーター、「静岡県の方のために」という想いを持った選手たちは私の誇りです。この誇りを胸に、最終節まで9連勝できるよう精進して参りたいと思います。
●疲労のある連戦を戦い抜けた要因
コンディショニングの部分でフィジカルコーチがしっかりコントロールしてくれた部分が大きいと思います。
ボールを保持してくる相手に対して、連戦だからといって受けに立っていたらおそらく走り負けていたと思います。発想としては相手がボールを持つ時間を減らす。キツいですがハイプレス・ハイライン・コンパクトフィールドを保ちながら相手エンドでプレーをすれば、その運動量は最小限に抑えられるのかなと。もちろん前から行きますからDFの裏はリスクがありましたが、そこを勇気を持って選手たちは上手く戦えた。マイボールになった時も慌てずに、特にセンターバックのところ、相手を引きつけて背後をうまく取れていたのかなと感じました。サッカーはメンタルスポーツなのかなと。こういったキツい時こそ、それ以上のものを出す。相手が来ても受けて立つのではなくあえて攻撃的に行くというところが、この連戦で勝ちを得られた一つの要因だと思います。