7月30日(金)、藤枝MYFC 鎌田昌治会長・徳田航介代表が、FPKナカタケ株式会社(パートナー企業:焼津市)との連携のもと静岡県サッカー協会を表敬訪問し、防災用ウェットティッシュ60,000個を寄贈いたしました。
この取り組みは東海6クラブが連携し防災への意識を高めるプロジェクト「ソナエル東海」のクラブの取り組みの一環として実施されました。
藤枝MYFC 徳田航介代表は
「Jリーグが掲げる4つの社会連携テーマ(防災・高齢者・子ども・一次産業)のひとつである防災面の取り組みとして、東海6クラブが連携し昨年9月1日にソナエル東海を発足しました。今後発生が予想される東海地方を震源とした震災をはじめ、あらゆる災害に対してJクラブが持つ資源を使い、災害から命を守るための防災意識を高める活動を行っています。今回はこの取り組みにご賛同いただいたFPKナカタケ株式会社様より、クラブを通じてサッカーをはじめとしたスポーツにおける様々なイベント開催時の必要な感染防止対策にお役立てくださいと寄贈いただきました」
と今回の背景を伝えました。
FPKナカタケ株式会社 代表取締役社長 中根正雄様は
「本来は家具メーカーですが、グループ会社の貿易会社でウェットティッシュを取り扱っています。いろいろなところで困っていることを受け、社会貢献として寄贈することを決めました。藤枝MYFCに相談し、有用なところでご活用いただけるよう連携しながら本日伺いました」
とお伝えいただきました。
静岡県サッカー協会 常務理事 八木利眞様からは、
「現在の状況は新型コロナウイルスだけでなく、熱海の土石流被害や突然の大雨など避難所の必要性は高まっています。いつ何があるかわからない世の中になっている中で、子どもたちの健全育成のために連動してサポートしてくださる方々とWIN-WINの関係を保とうという考え方で活動しています。静岡県サッカー協会では、年間160ほどの大会を実施しています。本来であれば県外や海外からもチームを呼んで大会を実施していますが、今後落ち着いてくれば静岡のサッカーの向上に努めていきたいと思います。今回の寄贈は本当にありがたく思っています」
と感謝のお言葉をいただきました。
写真左から 株式会社藤枝MYFC 鎌田昌治会長、FPKナカタケ株式会社 代表取締役 中根正雄様、株式会社藤枝MYFC 徳田航介代表、静岡県サッカー協会常務理事 八木利眞様
今回寄贈したウェットティッシュは、県内の各カテゴリーにおける大会等において、新型コロナウイルス感染拡大防止にご活用いただきます。
これからも藤枝MYFCではホームタウン・パートナー企業を繋ぎ地域をより良くする活動に取り組んでまいります。