4月16日（土）藤枝総合運動公園サッカー場において、福祉支援プロジェクトの皆様による前日設営 2022シーズン第1回目の活動を行いました。
本取り組みはホームタウン内の障がい者就労継続支援事業所と共に、プロスポーツの現場を通じて多くの人が社会で活躍できる環境を作り上げることを目的としています。
パートナー企業様のご支援のもと2020シーズンよりスタートした「試合当日運営サポート」の拡大版としてスタートした活動です。
第1回目となる今回は焼津市内・藤枝市内の事業所より職員様を含む26名の方にご参加いただきました。
試合前日となるこの日の活動内容は、ピッチ脇パートナー看板を固定する重りの設置、座席のエリアを仕切る柵の設置、場外へ掲出するのぼり旗の準備などです。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
本プロジェクトは、NPO法人ピープルデザイン研究所様の「就労体験プロジェクト」と連携し、省庁・団体のサポートにより地方展開のモデル事業として実践しています。今後開催するホームゲームの前日に、前期6回・後期6回の活動を予定しております。
これからも藤枝MYFCは地域の人々・企業や団体・自治体・学校などと連携し、Jリーグシャレン！（社会連携活動）に積極的に取り組んでまいります。
パートナー
明治安田生命静岡支社様／トヨタユナイテッド静岡株式会社様／株式会社成了エレクトライン様／株式会社第一テクノ様／有限会社山﨑建設様
※シーズン前期6回分
協力
焼津市健康福祉部地域福祉課／焼津市内就労継続支援事業所
福祉支援プロジェクト概要
藤枝MYFCがホームタウン内の障がい者就労継続支援事業所・企画に賛同いただいたパートナー企業と共に、プロスポーツの現場を通じてあらゆる人が社会で活躍できる環境を作り上げる取り組みです。試合運営に関連した業務体験を通じて参加者の能動的な労働・就労意欲を喚起し、社会との交流を増やすことで社会参加の増進を積極的に支援します。同時に事業所の存在を周知することで、事業所利用者が自立した日常生活を送ることができる社会の構築の手助けにつながります。
事業所・企業・行政、そしてクラブの協同で実現する、社会参加の場の創出に伴う豊かな生活の実現に貢献するための活動です。
