Jrユースの勉強!Jリーグ版[よのなか]科!

2014/10/02

こんばんは!広報の隈元です!
本日のダイアリーは先日、焼津市の「港公民館」にて行われた「Jリーグ版[よのなか]科」の模様をお届けします!

00

Jリーグ版[よのなか]科はJリーグクラブの人材育成活動における選手教育の取り組みとして、実施された「キャリア・デザイン・サポートプログラム」です。クラブのアカデミー組織に所属している子どもたちに社会(よのなか)を知ってもらうため、学校の教科書とは違い、自分の所属チームのことを勉強してもらい「お金」や「職業」「キャリアイメージ」など「よのなか」のことを知ってもらおうというもの。
詳しくはこちらをご覧ください。

02
Jリーグ版[よのなか]科は全5回のプログラムで、MYFC焼津U-15の選手たちが講義を受けます。
講義をするのは、藤枝MYFCの高橋事業部長です!第1回目のテーマはJクラブをとりまく「お金」について。

03(3)

「サッカークラブの収入って?」「じゃあ支出は何?」
「スタジアムの電気代ってどのくらいかかるでしょう?」

選手たちにとっては、初めて考えることばかり。
それでも、学校の教科書にはないサッカーに関する質問に、少しずつ興味を持ってもらえました。

04(1)

04
また、講義の中では積極性も求められます。どんどん自分の意見を発表します!
講義の終盤には、「収入を増やすために、支出を減らすために、何に注目して何をするか」をグループ毎に考え、リーダーに発表してもらいました!04(2)

中には「赤字を厭わず、投資する」「電気代を節約する」など大人な発言も飛び出しました!
楽しい発表になりました。

たった5分程でたくさんの意見がでました!
見守る高橋部長も、選手たちの質問に真剣に答えていました!

03

最後は松川経営企画部長が選手たちから出た意見にフィードバックをし、選手たちからの質疑応答に答え、プログラムは終了!

05

Jクラブをとりまく「お金」の話は経営の話にも触れる、少し難しい内容でしたが、選手たちは真剣に取り組みました!

04(3)

Jリーグ版[よのなか]科は知識だけでなく、発表のときの態度や積極性、グループでの議論など、周囲と協力して物事を進める「社会性」もサッカークラブを通して学ぶことができます。
ここで学んだことは、もちろんチームスポーツであるサッカーにも活きてくるはず!

01

あと4回、みんなで学びましょう!
お疲れさまでした!

 

 

この記事をシェアする