3/4 成岡アンバサダー 職業講話レポート

参加レポート 2021/03/04

3月4日(木)、藤枝MYFCの成岡翔アンバサダーが、ホームタウン藤枝市の藤枝中学校の生徒を対象とした職業講話に講師として参加いたしました。
職業観を深めるためのキャリア教育の一環として行われた特別授業で、1年生174名を対象に、夢に向かってどのように進んできたのかを自身の経験を交えて伝えました。

プレーヤーとして高校を卒業してから17年間続けた「サッカー選手」。
昨年にプロ生活を終えて就任した『藤枝MYFCアンバサダー』という仕事を「チームのために何でもやる仕事だよ」と伝え、夢に向かってどのように進んできたかを伝えました。

幼稚園の時に始めたサッカーが、小学3年生の時にJリーグとしてスタート。
テレビでの華々しい試合に影響を受け、成岡少年はプロサッカー選手を目指しました。

その後はワールドカップに出場するという夢を目標にして逆算し、日々努力したことを伝えました。
・夢を細分化して目標を立てること
・壁にぶつかっても助けてくれる人たちに感謝の気持ちを持ち、言葉や行動で表現すること
・今は夢がなくてもいろいろなことに恐れずチャレンジすること

17年間の経験を凝縮した3つのテーマに、生徒の皆さんが真剣な眼差しで聞き入る様子が印象的でした。

質疑応答ではサッカー選手の給料についての質問のほか、「バレンタインは何個貰いましたか?」といった質問も!
-小学生の時はすごくモテて、ほとんどの女の子から貰いましたね!
-プロ1年目はサポーターからダンボール1箱分貰ったよ!
-チョコレートが大好きだったので食べすぎて少し嫌いになってしまいました(笑)
というマル秘エピソードを明かしました。

成岡アンバサダーも今は新しい夢に向かって挑戦を続けています。


「中学生年代、夢はあってもなくても大丈夫。どんなにお金があっても時間は買えないけど、皆さんにはまだ時間がたくさんあります。17年間のサッカー生活で感じた3つのことを参考に、たくさんのことに触れ、恐れずにチャレンジしてください!」
とメッセージを送りました。

お招きいただきました藤枝市立藤枝中学校の皆さん、ありがとうございました。
これからも藤枝MYFCではこうした取り組みを積極的に行ってまいります。

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