2月9日（水）、藤枝MYFCの徳田航介代表、須藤大輔監督、小笠原佳祐選手、北村海チディ選手が牧之原市を表敬訪問しました。
牧之原市 大石勝彦副市長からは
「志太榛原地域全体を大切にしてくれていると感じます、地元のチームとして応援していきます」と激励のお言葉をいただきました。
徳田代表はJ2に昇格してからというものこれまで以上にメディアへの露出が増えたことに触れ、今シーズンも明るい話題を届けていきたいと伝えました。
須藤監督は「注目されている今がチャンス」と今季にかける思いを述べました。
小笠原選手は
「監督も攻撃は最大の防御と言うように、こちらが攻めている間は攻められない。結果として昨年は失点数がリーグ2位の少なさでJ3では証明できたので、今年初めて挑むJ2でどこまでできるかが楽しみです」と新シーズンへの意気込みを伝えました。
歓談では地域のサッカー部が抱える課題についての話題に。
北村選手は中学時代、部活ではなくクラブチームに通っていました。学校のサッカー部も考えましたが、より上のレベルを目指したいと思いクラブチームを選びました。
「子どもたちに夢を与える、目標を持たせる存在は本当にすごい！これがスポーツ選手の力」と大石副市長がお話しされたように、地域の子どもたちに夢や感動を与える存在となること。そして、指導者不足や目指すレベルの差など地域の部活動が抱える課題解決に向け、今後クラブが力になれたらと思います。
牧之原市といえば、現在藤枝MYFCのアカデミースタッフとして育成年代の指導にあたる枝村匠馬コーチの地元でもあります。徳田代表はクラブとして、今後もホームタウン地域での活動を増やしていきたい意向を伝えました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
今シーズンも藤枝MYFCへの熱い応援をよろしくお願いいたします。
