11月30日（土）島田市内において『島田市中学生サッカー教室』を実施しました。
藤枝MYFCからは、島田市出身の成岡翔選手・北川滉平選手をはじめ12名の選手が参加しました。
本取り組みは、平成30年3月にスポーツ庁が策定・公表した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」をもとに、島田市・他近隣市町がガイドラインに則った運動部活動の改革に取り組まれていることを知り、島田市教育委員会・島田市サッカー協会中学生部と連携のもと計画・実施したものです。
第1回目となる今回は、市内に本社を構えるナカダ産業株式会社様よりご支援ご協力をいただき開催が実現。
天候に恵まれたなか、市内各中学校よりサッカー部に所属する生徒さん80名が集まりました。
開校式：
選手紹介：
ナカダ産業株式会社 代表取締役会長 蓑川和道様 ご挨拶：
トレーニングの様子：
中学生にとって他中学とのトレーニングは緊張した様子でしたが、各選手から名前を呼ばれアドバイスが飛び交う中、時間とともに真剣な眼差しと姿勢が生まれ、積極的なプレーで選手たちを驚かせました。
1対1のトレーニングでは、選手との対決に手を挙げ挑戦する生徒さんも見られました。
終盤にはゲームが行われ、選手はコートの外からアドバイスを送る、一緒になってプレーするといったそれぞれのスタイルでサポートしました。
閉校式 生徒代表 お礼の言葉：
最後になんと！サプライズで…
成岡翔選手の母校の生徒さんより花束贈呈：
「プロ生活お疲れ様でした」のメッセージに成岡選手は、
「とても貴重な機会だったと思います。これからもこうした時には、自身を盛り上げて自ら良いものを得ようとすることを意識して頑張って欲しいと思います。」とコメントしました。
開催に際しまして、事前の準備より多大なる応援ご協力をいただきました校長先生・教頭先生・サッカー部顧問の先生方、島田市教育委員会様、島田市サッカー協会様、ありがとうございました。
そして、何より「中学生にこのような機会・環境を」とお力添えいただきましたナカダ産業株式会社様、生徒さんとともに私たちクラブも大変貴重な経験をさせていただきましたこと、感謝申し上げます。
藤枝MYFCはこれからもJリーグ理念『豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与』を積極的に推進した取り組みを行ってまいります。
