2023Jリーグシャレン!アウォーズにおきまして、藤枝MYFCの社会連携活動「やいづ ふっとさる かっぷ」がパブリック賞を受賞いたしました。
5月15日(月)東京都内にて表彰式が行われ、徳田航介代表取締役が参加しました。
学校法人土佐高等学校理事長 元Jリーグ理事 傍士銑太様、藤枝MYFC 徳田航介代表
ホームタウン焼津市で盛んな水産加工業の現場において、技能実習生を雇用している企業は数多く存在します。技能実習制度は本来 外国人が日本で働きながら技術を学ぶための制度ですが、発展途上国の人材育成を主な目的とする一方で、実際には労働環境が厳しい業種を中心に人手を確保する手段になっているといった指摘もあるなど、目的と実態の乖離をなくすべく制度の見直しも検討されています。
昨今のコロナ禍の影響により職場や地域でのコミュニケーションの場が減少、日本の生活習慣になかなか慣れられない等の課題も明らかになるなか、藤枝MYFCでは課題解決に向け サッカーの力で技能実習生の生活を豊かにすることをテーマに「やいづ ふっとさる かっぷ」を開催しました。
技能実習生の抱える課題に目を向けサッカーという世界共通語の持つ可能性を提示したこと、「サッカー」の非言語性・「チーム」という強みを活かした取り組みであることを評価いただきました。
今後もこの取り組みを続け活動の輪を広げていきたいと思います。
支えていただいたパートナー企業の皆様、ご参加いただいた技能実習生の皆様、ありがとうございました。
6月3日(土)14:00キックオフの栃木SC戦では、協働者の皆さまをスタジアムにお招きし、ハーフタイムに「パブリック賞」受賞式を執り行います。ぜひご注目ください!