今週末10月16日(日)はおよそ1ヶ月ぶりのホームゲームとなります。
早いことに今シーズンのホームゲームも、今週末のゲームを含めて残すところ4試合のみとなりました。
藤枝MYFCは今シーズン、データ上J3では圧倒的な攻撃力を誇っています。
そんなMYFCの今シーズンの試合は、例年以上に観ていてスリルがあり、見応えがあるという評判を受けています!
おかげさまで、今シーズンはスタジアム動員数も増えており、サポーター様の応援を後押しにチームはホームでは特に勝負強さを発揮しております。
そしてそれを見てまたサポーター様が増える… そんな相乗効果がありがたいことに今は生まれており、気づいたらホームでの戦績は8勝3敗と大きく勝ち越しています!
さて、そんなMYFCの今節のホームゲームの対戦相手はG大阪U-23となります。
今シーズンからJ3に3つのJクラブのU-23チームが参戦しておりますが、その中でも現在唯一上位に位置するのが7位のG大阪U-23です。
G大阪といえば、言わずと知れたJリーグの名門ですね。
G大阪のGは「ガンバ」の略ですが、このガンバの由来はイタリア語の「脚」を意味する“gambe”から来ているそうです。
シンプルで強いチームを目指すさまを、サッカーの原点である「脚」を強調することによって表しているわけですね。
そして脚を意味する「ガンバ」との言葉遊びで「どんな状況でも【ガンバ】って勝利を勝ち取るチーム」としてガンバの名称が馴染んでいったようです。
とても覚えやすいチーム名ですよね!
そんなG大阪といえば、寄付金などの民間資金だけで吹田スタジアムを建設したことで話題になりましたね。
現在あるJクラブのほとんどはサッカー用スタジアムをホームとしていない中、ガンバはサッカー専用スタジアムを行政の負担なしで作ってしまいました。
なお、できたスタジアムは観客席とピッチまでの距離が最短で7mと、とてもピッチが近いつくりとなっており、日本最高レベルの臨場感を味わえるようになっております。
日本代表戦もすでに何試合か行われていて、今年度の天皇杯も吹田スタジアムで行われる予定です。
今後、日本サッカー界がさらなる発展を遂げていくにむけて、スタジアム環境の整備は避けて通れない大きな課題であります。
その課題の解決策の1つとして、吹田スタジアムは今後モデルとして扱われていくことは間違いないでしょう。
さて、そんなG大阪ですが、今シーズンは普段であったらJ1でも主力級である選手がU-23のカテゴリーで試合に出場するといったケースが度々見られています。
例えば、FWのパトリック選手は日本代表の宇佐美選手とともに昨シーズンG大阪の攻撃を牽引し、J1で12得点をあげた実績を持つ選手なのですが、今シーズンはJ3でも何度か出場しています。
また、MFの藤本淳吾選手は日本代表経験があり、名古屋グランパスや横浜Fマリノスで活躍した、言わずと知れたゲームメーカーですが、やはり今シーズンJ3で幾度かプレーしています。
それだけG大阪のトップチームの競争は激しいということですが、対戦するこちらの立場からすると手強い相手が出場してくるかもしれない、ということで用心してかかる必要があります。
G大阪U-23との決戦は今週末10月16日(日)、13時からエコパスタジアムにてキックオフとなります。
試合会場は藤枝総合運動公園ではなく、エコパスタジアムですのでお間違えのないようにしてください。
エコパスタジアムについてのダイアリーはこちらからどうぞ!
泣いても笑っても今シーズンは残り6試合です。残り試合全勝する気持ちで、ゴールラインまで突っ走りましょう!
Let’s Go MYFC!!!