こんにちは、運営担当の田仲です。
先日のアウェイ秋田戦は、結果は２－２の引き分けでしたが、２度同点に追いつくなど、両チーム合計２９本のシュートが飛び交う白熱した試合でした。
遠路はるばる現地まで来てくださったサポーターの皆様、遠くから応援の念を送ってくださった皆様ありがとうございました。
さて、白熱した試合の後に待っているアウェイ移動は、試合と同様にハードな戦いであり、
家に帰るまでが遠足であるのと同じように家に帰るまでが遠征です。
特に全員が完全なプロ選手であるクラブと違い、限られた予算内で翌日に仕事がある選手などを考慮して遠征計画をたてます。
しかも今回は、藤枝からは遠い秋田県で、夕方１６時のキックオフ。
西村京太郎サスペンスばりの時刻表トリックで遠征計画をたてなければなりません。
まずは秋田から東京までは約４時間の新幹線移動です。
東京まで行く最終新幹線が試合終了後１時間弱で出発してしまうので３０分で身支度をして会場を後にしました
新幹線は、台風が接近している中で幸い大きな遅延もなかったです。
東京駅に到着して、荷物を降ろす選手たちには長旅を終えて笑みがこぼれますが
まだここは東京です。
東京から静岡への新幹線は終わってしまったので、東京駅からはバスで藤枝まで向かいます。
藤枝までは約３時間、選手たちもバスの中ではリラックスした雰囲気で過ごします。
ＤＶＤを見る選手、仮眠をとる選手、いろいろな選手がいます。
水木選手は、秋田戦の試合映像を早速見ています。
この熱心な姿勢がＭＹＦＣの攻守を支える原動力になっているのでしょうね。
長旅を終え、藤枝に到着したのは午前３時、約８時間３０分の移動でした。
トップチームは翌日から３日間オフなので、ゆっくり休んで次の試合への英気を養います。
明治安田生命Ｊ３リーグの次戦は、アウェイ福島での試合です。
さて次はどんな遠征になるのでしょうか？
