ただいま日本、ただいま藤枝。
ＴＤ龍岡、無事帰国して参りました。
今日のダイアリーは前回に引き続きクロアチアレポートの第二弾をおおくりしたいと思います。
週末はクロアチアリーグのディナモザグレブ×ＮＫザグレブというザグレブダービーを観戦しました。
現在、ディナモの平均観客数は４,０００～５,０００人という事でスタンドは少し寂しい感じ。
クラブの方のご好意で我々の席はプレスシートを用意していただきました。
勿論、試合も見やすい絶好の位置だったんですが、驚いたのは隣で現地の実況がＴＶ放送していた事。
何でも現地では有名な解説者らしいのですが終始大声でまくし立てる喋りが印象的でした。
僕の勝手な想像では、多分クロアチアの松木安○郎的な立ち位置なんじゃないかと・・・・。
試合の方はＮＫザグレブが意地を見せて１－１の引き分けに終わりました。
翌日の練習後、引き上げてくるディナモのコーチの方に挨拶がてら昨日の試合の狙いやディナモの戦術などの質問をぶつけてみると丁寧に図まで書いて説明してたので大変勉強になりました。
ディナモのシステムと戦術を図解で説明してくれているクルズナーコーチと
熱心に耳を傾ける大石ＨＣ＋今回大石ＨＣと同じくＳ級ライセンス研修の、為通訳も兼ねて同行いただいた間瀬氏。
その後、クラブハウスに案内されてフィジカルコーチからも話を聞ける事に。
ディナモザグレブのクラブハウスは超豪華仕様！
フィジカルコーチのクレショー氏からディナモで行っている練習についての話を詳しく聞かせてもらえました。
↑笑顔を見せながら楽しく談笑するクレショー氏と大石ＨＣ
今回、ディナモザグレブに同行して感じた事はとにかく日本から来た僕等に対しての「おもてなし精神」です。
試合は勿論、練習も全て見せてくれた上に聞けば何でも教えてくれるというこのオープンマインド。
我々も見習いたいものですね。
次回はクロアチアレポート最終回をお届けします！
