福島ユナイテッド戦ホームゲームレポート!

2014/10/14

本日は12日に行われた、福島ユナイテッドFC戦のホームゲームレポートをお届けします!

藤枝MYFCは今節、初めてエコパスタジアムで公式戦を戦いました。
エコパスタジアムは5万人(藤枝総合は13000人です)を収容する県下最大のスタジアム。
2002年の日韓W杯では決勝トーナメントの会場となった素晴らしい会場です!

写真は試合前のエコパスタジアム。
心配された台風の影響もなく、試合を開催できました。

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ウォーミングアップが始まります!

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ウォーミングアップを終え、ロッカールームへ向かう朴選手。表情には笑顔が見えます!

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福島戦のスターティングメンバーです!
前節、2-0で完封勝利を収めたアウェイ盛岡戦と同じメンバーで臨みます。
「前回の良い流れをリピートしたい」と水島監督も意気込みます。

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両チームともに連勝を狙い、前半から積極的に仕掛けます。
前半立ち上がり、MYFCは前線からのハイプレスでボールを奪いチャンスを作ります。

ボランチで先発し、前線へボールを供給する奥田選手。

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パスを受けシュートを狙う石井選手

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MYFCは右サイドの久富選手と橋本選手が積極的に仕掛けます。

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しかし、次第に福島にプレスをかわされ、シュートまで持ち込まれるシーンが増えてきます。

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すると、前半41分、福島の早いパス回しにペナルティーエリアに侵入され、フリーでシュートを打たれてしまいます。
そのシュートが相手選手に当たりボールの方向が変わりますが、朴選手は何とかはじき出します!
しかし、その後のボールをめぐり、朴選手が相手選手と交錯。MYFCがファールを取られ、PKの判定に。

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切り替えて、PKに臨んだ朴選手でしたが、ゴール右隅に決められ先制を許します。
その後、前半終了間際には、CKをヘディングで押し込まれ失点。
セットプレーから痛い2得点を決められ0-2で前半を終えます。

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後半に入ると、再びMYFCがリズムを掴みます。
ドリブルでペナルティーエリアに侵入する枝本選手。

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積極的に選手交代を行い、ベンチ入りメンバーはGK以外ピッチへ投入されます。
水木選手は得意のロングスローでチャンスを作ります。

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満生選手もFWで途中出場し、ゴールを狙います。

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奈良林選手は怪我の影響もあり、8/31のJリーグアンダー22選抜戦以来、4試合ぶりの出場となりました。
頼もしい選手が戻り、MYFCが逆転に向け攻勢を掛けます!

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後半は相手のシュートを2本に抑え、攻撃を重ねます。

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しかし、得点を奪うことが出来ず、タイムアップ。福島に0-2の敗戦となりました。
初のエコパ開催の試合を勝利で飾ることができませんでした。

試合後、前節に続きゲームキャプテンを務めた大石治寿選手は
「1回勝って1回負けるということが多い。自分自身がチーム全体を引き締める選手にならないといけない」と話し、悔しさをにじませながらも、次戦アウェイでの首位金沢戦に向けては「自分たちのサッカーは間違っていない。(首位金沢に対しても)真っ向勝負で前から仕掛けていきたい」と切り替えていました。

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連勝とはなりませんでしたが、奈良林選手の復帰など、次戦に向けて明るい材料も見つかった試合となりました!
首位金沢は今シーズンMYFCの1分1敗と負け越している相手。アウェイでの首位チームとの対戦となりますが、自分たちのサッカーを信じて戦います!
藤枝MYFCへ温かいご声援を何卒よろしくお願い致します。

 

 

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