新年おめでとうございます。ＴＤの龍岡です。
今回は先日、東京ビッグサイトで開催されました
ＪＦＡの「フットボールカンファレンス」に参加してきましたのでご報告させていただきます。
２年に一度開かれるこのイベントは日本中のサッカー指導者が一同に会し、
世界のサッカートレンドの研究や日本サッカーの今後の発展について意見交換をし合う貴重な場となります。
今回は２０１４年Ｗ杯を受けて技術委員会の報告や世界から
ドイツ代表のコーチやメキシコ代表監督を招いての総括が聞けるという事で大変楽しみにしておりました。
大石さんと東京ビッグサイト上陸！
２日間に渡り２人で色々な講義を聞く事が出来て大変勉強になりました。
まず世界のサッカーについては今後ますます「攻撃サッカーの追及」と「飽くなきスピード化」が進んでいくという事で、
これは幸い昨年からＭＹＦＣが取り組んできた方向性とピタリ合致するものでもあります。
今年はより一層「攻撃サッカー」に磨きをかけて飛躍の年にしようと大石さんとも話し合いました。
又、国内のＪリーグについては「技術と審判の強調」をテーマに長谷川健太監督と反町監督を招いて
Ｗ杯の開幕戦で笛を吹いた事でも有名な西村雄 一主審 とのディスカッションを開催。
中でも長谷川監督は昨季「攻撃サッカー」で３冠に輝いた監督らしい「攻めの質問」が次々と飛び出し、
「なんでロスタイムって後半の方があんなに長いんですか？」や「負けてるチームに有利な判定が多くなるのは何故？」など
西村さんをタジタジにしていたのが印象に残っています。
ちなみに西村さんの回答は「後半は選手交代が両チーム多くなるのでその分長くなるパターンが多い」と「それは多分気のせいです（笑）」という事でした。
勉強になりますね！
その後の勉強会では今回のＷ杯でもテクニカルグループのメンバーとして活躍したツネ様こと宮本恒靖さんを交えての講義を聞きました。
実は大石ＨＣとツネ様はＧ大阪ユース時代の同級生でもあります！
・・・という事で数年ぶりの再会を祝し、講義終了後に同級生２人で記念撮影をパシャリ♪
う～ん・・・どう見てもイケメン社長にたかるチ○ピラみたいな画になってしまいましたが、
関西弁で旧交を温める２人の姿は紛れもなく同級生のそれでした。
帰りにＪＦＡが今回のＷ杯をまとめたテクニカルレポートのＤＶＤを購入したので復習にも余念がありません！
以上、「フットボールカンファレンス」のレポートでした。
それではまた！
