あけましておめでとうございます。
トレーナーの石田です。
1月7日（木）にJリーグの全カテゴリーが集まったJリーグアスレティックトレーナー研修会が行われました。
昨年同様、今回も鈴木一正トレーナーと参加してきました。
鈴木トレーナーには男子も女子も大変お世話になっています。
いつも本当にありがとうございます！
研修開始時間に合わせ当日移動をしたのですが、到着はどのチームよりも早く一番乗り。
全体の写真でもわかるように、150名程の各チームのトレーナーの皆様が集まって研修が行われます。
今回のテーマは、
「サッカー選手の股関節痛のマネージメント」
産業医科大学 若松病院整形医科大学 スポーツ関節鏡センター
内田 宗志先生
「アンチ・ドーピングについて」
公益財団法人日本サッカー協会 アンチ・ドーピング部会
上東 悦子委員
「サッカーにおける脳震盪の指針について」
公益財団法人日本サッカー協会 医学委員会
谷 論先生
「股関節の機能障害に関する評価と治療」
京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻
建内 宏重先生
今回の研修会では、股関節痛に対しての予防とリハビリに対して勉強させて頂きました。
まだまだ理解不足な面はたくさんありますが、大変参考になりました。
その後はアスリートとして絶対に切り離す事は出来ないアンチ・ドーピングと、サッカーでの脳震盪についての認識も深めました。
どの講義も非常に興味深く、とても有意義な時間となりました。
ドーピングに関しては、サプリメントやプロテインなども多くの選手が使用しています。
これらに対して相談にのったり、うっかりドーピングを防ぐために使用する前に確認作業を行ったりと管理していきたいと思います。
この経験をチームに還元し、選手が安心してピッチに立てるようサポートをしていきたいと考えております。
スタッフ一同いろいろな方面で選手を支えていきたいと思います。
2016年シーズンも藤枝MYFCとルクレMYFCを宜しくお願い致します。
