MYFC選手のオアシス:黒潮温泉

2016/06/07

こんにちは。経営企画部の小林寛生です。

サッカーは100m×68mのピッチでスプリントを繰り返し、ボールを蹴り、ジャンプし、タックルし、とても激しいスポーツです。
その上に、最近暑くなってきたこともあり、毎練習後選手たちの体には疲労がたまっています。

しかし、選手たちには弱音を吐いているひまはありません。
どんなに疲れていても、翌日はまたトレーニング。
プロサッカー選手として、常に全力のパフォーマンスを発揮できるように、練習が終わったその瞬間から翌日の練習が始まるまでの時間で、どれだけ体力を回復できるかがとても大切です。
ですので、選手1人1人がこの練習と練習の合間のインターバルをどのように過ごすかの積み重ねが、長いシーズンを通して藤枝MYFCが戦っていく上での重要な鍵となってきます。

さて、選手が次の練習までに疲れをとって回復するために重要なことは3つあります。
1に、何を「食べる」か。
2に、何時間「寝る」か。
そして3に、何をして「過ごす」か、です。

1の「食事」に関しては、練習が終わった直後の30分、いわゆる「ゴールデンタイム」といわれている時間帯に何を口にするかが非常に大切になってきます。
例えば、練習がハードであればあるほど、人間の体はエネルギーをつくるために筋肉を分解して壊してしまいます。
ですので、練習後は壊れた筋肉を再生して、またさらに強いものにするためにタンパク質を摂取することが大切です。
そのために、練習後はプロテインドリンクを飲んでいる選手が藤枝MYFCには多いです。
また、このゴールデンタイムに翌日100%の力を出せるように、エネルギー源となる炭水化物を摂取するのもとても大切です。
藤枝MYFCには、練習後すぐにブドウ糖をぱくぱくと口にしている選手もいます。

2の「睡眠」については、個人差はありますが8時間とると良い、とされています。
選手の中には、午前の練習を終え昼ごはんを食べた直後に、昼寝をする習慣がある選手もいます。
しかし、ここでうかつに昼寝しすぎてしまうと、今度は夜なかなか眠りにつけなくなってしまうので、そこの調整が難しかったりします。

そして最後に、何をして過ごすか、ですが選手たちが練習後、疲れた体を癒すためによく向かう「オアシス」があります。その名も黒潮温泉!

名称未設定

黒潮温泉は、藤枝MYFCの株主様である株式会社焼津ミマツ様 が経営されている温泉で、焼津駅の南口を出て徒歩1分の場所にあります。
ここの温泉、なんと年中無休で、サウナや薬湯、水風呂などの充実した温泉施設の他にも、漫画やゲームコーナー、カラオケなどの娯楽、マッサージや休憩所などのリラックススペース、そして焼津の海鮮料理も楽しめる食堂があります。

選手たちは、練習後時間があるときは黒潮温泉に向かい、大風呂と水風呂に交互に入る「交代浴」をして、疲労回復を早めたりします。
また、平日はご飯と味噌汁お代わり自由のランチもあります。
平日は練習を終えた後黒潮温泉で温泉に入り、そのままランチをたらふく食べる、という選手も少なくはありません。
黒潮温泉は、選手の疲れを癒して、翌日にそなえるための環境を提供してくれる、藤枝MYFCにとってのオアシスなのです!

ちなみに、私の黒潮温泉でのマイブームは「ねぎま」です。
黒潮温泉のねぎま、ジューシーでものすごくおいしいです!
黒潮温泉に行かれた際はぜひお試しを!!

さて、疲れをとって明日も頑張りましょう!

Let’s Go MYFC!!

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