10/28 見原取締役 職業講話参加レポート

2021/10/29

10月28日(木)、静岡県立焼津中央高等学校にて行われた職業講話に、藤枝MYFCの見原健司取締役が講師として登壇しました。

社会の現場にいる人からその職業についた理由や楽しさ、厳しさなど生の声を聞き、生徒の皆さんの職業や進路を考える機会とすることを目的に実施されています。

この日は地域で活躍する10名の社会人の皆様が講師として登壇され、就職に至った経緯、仕事の面白さや苦労話などを伝えました。
冒頭では、昨シーズンまで藤枝MYFCで現役選手としてプレーした大迫希強化担当より、これまでのキャリアについて話をしました。

その後は見原取締役より、営業課や運営課、広報課、ホームタウン推進課など各課が日頃どのような活動をしているのかを伝えました。
最近では新型コロナウイルス観戦拡大の影響もあり、安心・安全なスタジアムづくりにおいて、ホームゲームでどのように感染拡大防止対策を行っているかなども伝えました。

「目標が定まったらそこの専門の学部に進むのも良いと思います。プロサッカークラブのような職業の場合は、たくさんの部署により成り立っており多くの知識が必要になるため、いくつかの職業を経験してから進むという選択肢もあると思います。」

また同級生が現在どのような職業に就かれているか等も紹介し、職業選択の可能性を伝えました。

「やるときゃやる!!」何事も一生懸命、全力で取り組むことが大切であること。
他人と同じでなくても良い。自分の特徴を考え、広い視野をもち、様々なことを体験して挑戦して欲しいと伝えました。

焼津中央高校の皆さん、ありがとうございました。

最後には代表生徒さんより、
「今日の話を聞いて、どの職業に就くにしても色々な知識や経験が必要だとわかりました。だからこそこの大切な高校3年間で、様々なことに挑戦して、色々な経験を積んでいきたいと思いました。本日はありがとうございました」
と感想をいただきました。

皆さんの将来を考えるうえで、今回の職業講話が一つのきっかけになれば嬉しく思います。

 

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