6月28日（火）、藤枝市立大洲中学校にてふじのくにジュニア防災士養成講座が実施され、藤枝MYFCの蹴っとばし小僧が参加しました。
この取り組みは将来の防災の担い手を育て災害に強い地域を作るため、中部電力パワーグリッド株式会社様の協力のもと静岡県が実施しているものです。
Jリーグ東海6クラブでは2020年「備えるを、たのしもう。」をコンセプトに 防災をテーマにしたプロジェクト ソナエル東海 を発足したこともあり、藤枝MYFCではこうした活動を通して「事前に備えること」の重要性を発信しています。
今回の受講者は中学2年生80名。
実際に起こった状況をもとにした「災害時判断ゲーム」を通し、クイズ形式で出題される状況判断について、グループ内で意見交換を行いました。
蹴っとばし小僧もホワイトボードを使用し積極的に意見を伝えました。
災害の起こる未来は変えられませんが、備えることで命を落とす危険は回避することができます。本日の講座が防災意識を高めるきっかけになれば嬉しく思います。
講座の最後には、中部電力パワーグリッド株式会社様と藤枝MYFCが共同で製作した防災ファイルを生徒の皆様にプレゼントしました。
ご参加いただいた皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。
藤枝MYFCでは、これからもこうした取り組みを積極的に行ってまいります。
主催
静岡県中部地域局危機管理課
協力
中部電力パワーグリッド株式会社
株式会社藤枝MYFC
