11/29 Y.S.C.C.様・吉野家様より非常用保存食(缶飯)贈呈

参加レポート 2022/12/12

この度、令和4年の台風15号被害を受け、Y.S.C.C.様・吉野家様より支援物資の非常用保存食(吉野家の缶飯)を贈呈いただきました。これを受け11月29日(火)、藤枝総合運動公園サッカー場にて支援物資の贈呈式を行いました。

この度の被害を知ったY.S.C.C様・Y.S.C.C.フットサルのメインパートナーである株式会社吉野家様から、被災された方々が必要とされている非常用保存食として吉野家の缶飯400ケース計4,800個をご用意いただいたもので、藤枝MYFCを通じて藤枝市・藤枝市サッカー協会グループとして指定管理をする藤枝総合運動公園に寄付されました。その他ホームタウン地域においても随時配布を進めてまいります。

株式会社吉野家 諏訪様からは
「報道で被害の状況を知り驚きました。被災された地域の復旧、今後の防災に活用いただければ」とメッセージをいただきました。

徳田代表からはクラブ・地域を代表しお礼の言葉を伝えました。
「まだ完全に立ち直ってはいない中、被災地のことを忘れずこうして支援いただき本当にありがたく思います。食事やいざという時の備えはこれからより必要になります。いただいた支援物資は藤枝市内ならびにホームタウン全体に配布しいざというときに備えます。本当にありがとうございます。」

Y.S.C.C.吉野代表は
「お互い切磋琢磨して力強く歩んできたフットボール仲間が困っていれば手助けするのは当たり前だという精神で、今回の活動に至りました」と今後の力強い復興を願うお言葉をかけてくださいました。

一般社団法人藤枝市サッカー協会 岸会長は藤枝市を代表し、
「本当に心温まる支援だと思います。こうした支援をいただき、サッカーファミリーの重大さに本当に感謝いたします」とご支援へのお礼を伝えました。

今回贈呈式を行なった会場も38cmの床上浸水となりました。高台にありながら想定した雨量を遥かに上回る豪雨により、スタジアムでは電気はもちろんトイレ、水道が一切使用できず、ホームゲームが本当に運営できるのかという状況でした。

それでも皆様のご協力があり試合を開催することができました。
被災後初めてホームに迎えた対戦チームであるY.S.C.C.横浜の皆様、試合当日持参いただいたたくさんの支援物資や温かいメッセージを本当にありがとうございました。

ご飯と具がそのまま「丼」の形で入っているのが特徴の牛丼の缶詰「缶飯」は常温で3年保存でき、缶を開けてそのまま食べることができます。今後ホームタウン地域内に随時配布し、いざというときに備えてまいります。

写真左から 藤枝MYFCマスコット 蹴っとばし小僧、藤枝市サッカー協会 岸会長、藤枝MYFC 徳田代表、吉野家 諏訪様、Y.S.C.C. 吉野代表、Y.S.C.C.マスコット ハマピィ

関係者の皆様、ありがとうございました。

この記事をシェアする