2月16日(金)、藤枝MYFCの徳田航介代表、須藤大輔監督、浅倉廉選手、久富良輔選手が島田市を表敬訪問しました。
今シーズンの決意を述べる中で、話題はスポーツの話に。
昨今話題となっている「部活動地域移行」に関して意見を交わしました。
部活動地域移行が本格的に動き出していく中で、人材確保や負担、受益者負担などの課題が山積しています。
部活動地域移行については島田市と連携し少しずつ取り組みをスタートしています。
取り組みを進める中で、見えてくるものが多々あると思います。活動を通じて見えてくる課題や気づきを共有しこれからの部活動地域移行へ活かしていき、クラブとしての意見だけでなく、行政や各種スポーツ協会の意見も聞き島田市の環境に合わせた部活動地域移行を実現できるよう邁進してまいります。
また島田市が行ったアンケートによると、子どもたちの好きなスポーツ第1位はサッカーということもあり、大変嬉しく思うと同時にクラブの役割が重要な位置付けにあると再認識いたしました。
島田市 染谷絹代市長からは
「藤枝MYFCというクラブが子どもたちの居場所になってほしい、子どもたちの未来を支える懸け橋として在ってほしい」と激励のお言葉を頂戴しました。
久富選手は2024シーズンのスローガンである『一体感~伝播~』を引き合いに出し
「とにかく結果を意識すること。結果が出ると多くの人に伝播していく。チームとして同じ方向を向いていきたい」と決意を述べました。
浅倉選手は
「プロ1年目だが昨年は特別指定選手として在籍していた経験がある、J1昇格を目指していく」と自信をのぞかせました。
最後に染谷市長より
「藤枝MYFCのサポーターはアウェイでもたくさんの方が駆けつけてくれる。テレビでは味わえない一体感をスタジアムでは感じることができるので、多くの方に見ていただきたい」と魅力を語っていただきました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
子どもたちがスポーツに継続して関わっていけるような機会を確保できるよう、選手・スタッフ・フロント、クラブ全体で取り組んで参ります。