11月21日(木)、藤枝MYFCの徳田航介代表、須藤大輔監督、鈴木翔太選手、河上将平選手が牧之原市を表敬訪問しました。
徳田代表より、ホームゲームでのホームタウンDAYのお礼やシーズンを通したサポートの感謝と共に、「これからも地域を一緒に盛り上げていきたい」という想いを伝えました。
牧之原市 杉本基久雄市長は
「プレーオフへの可能性を残したシーズンで期待していた、地力は付いてきたのでは。あとはそこを伸ばしていくだけ」と応援のメッセージをいただきました。
須藤監督は「J2初年度の昨年より やりたいサッカーができるようになってきた」と今期を振り返り、「来年は試合ごとの波を無くし安定した試合ができれば」と抱負を述べました。
話題は スポーツが地域に及ぼす影響の話に。
牧之原市には来年3月に人工芝のグラウンドが完成します。グラウンドやアリーナなど施設が整うことで、文化や経済の発展にもつながります。
杉本市長より「完成して良かったではなく、どう活用していくか。MYFCのスクールや女子の試合などもできれば」と今後の展望もお話いただきました。
またホームタウン牧之原DAY(レノファ山口戦)は前半で3点を奪う攻撃的な展開だったことを受け、「サッカー専用スタジアムは迫力があり、ゴールシーンも見ていて気持ちが良かった」と感想をいただきました。
牧之原市では藤枝MYFCの元選手(現:トップチームコーチ)枝村匠馬さん以降プロサッカー選手が出ていないこともあり、「子どもたちに本物のスポーツ、プロを見せたい。本物を見て夢を持つ、強くなる、上手くなる」との杉本市長の熱い想いに、藤枝MYFCの試合や日々の取り組みが 地域をさらに盛り上げるきっかけのひとつとなれるよう活動していきたいと感じました。
関係者の皆様、今シーズンも多大なるサポートをいただき誠にありがとうございました。