10月26日(木)新人研修を行い、山原康太郎選手・平尾拳士朗選手・小関陽星選手・北村海チディ選手が参加しました。
今回のテーマは「ホームタウン」
まずはホームタウン担当のフロントスタッフから「ホームタウン活動」とは何か、説明を受けました。
藤枝MYFCのホームタウン志太榛原地域ではお茶の生産が盛んということもあり、今回はお茶について学びます。
近頃 急須でお茶を飲む機会が減っている「お茶離れ」が進んでいることから、地域の魅力を改めて発見すると共に、それを発信できる存在になることを目的としています。
地元の島田商業高校の生徒さんからお茶についての説明を聞く選手たち。
美味しくお茶を淹れるためには、温度や手順などこだわる点がたくさんあります。
アドバイスを受けながら実際に淹れてみて…
その後は3種の冷茶飲み比べも!
今回は藤枝市のお茶「藤枝かおり」と、日本三大産地の一つである朝比奈の「玉露」、そして和紅茶を飲み比べました。
一言でお茶といっても種類や特徴は様々で、それぞれに魅力があります。
選手たちも自分のお気に入りを見つけたようです!
DF16 山原康太郎選手
ホームタウンの名物であるお茶について知ることができました。3種類のお茶を実際に飲み比べてみて、藤枝かおり、玉露、和紅茶にそれぞれの味の良さがあることが分かりました。その中でも玉露は特に最後まで口の中に味が残っていて印象深かったです。作り方も手間がかかっている分味がよく出ていたので、自分でお茶を作る時も実践してみたいです。
FW17 平尾拳士朗選手
藤枝のお茶の魅力について多くのことを学ぶことができました。これから藤枝だけに限らず様々な地域の人々と交流していく中で、その地域の有名なものを知り、広めていくことが大切だと感じました。
MF18 小関陽星選手
静岡県の名産でもあるお茶について深く知ることが出来ました。
お茶の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。
GK41 北村海チディ選手
玉露、藤枝かおり、和紅茶、どれも香りや味わいが異なりました。お茶を入れるときは湯冷ましをしたり廻し注ぎをしたりするなど、お茶の入れ方にこだわることでさらに美味しくお茶を飲めたり、栽培方法のこだわりなど、お茶の奥深さを知ることができました。
島田商業高校の生徒の皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。
藤枝MYFCではJリーガーとして活動していくにあたり必要となる様々なジャンルについて、引き続き研修を行ってまいります。