2023年11月12日（日）、藤枝総合運動公園サッカー場にて明治安田生命J2リーグ第42節 いわきFC戦が開催され、試合後に2023シーズン終了セレモニーを行いました。
株式会社藤枝MYFC 代表取締役 徳田 航介
2023シーズン、藤枝MYFCを熱く応援していただいたファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、4市2町の行政関係者の皆様、サッカー協会・各種団体の皆様、藤枝MYFCに関わっていただいた全ての皆様、本当に1年間熱い応援を誠にありがとうございました。今シーズン我々は、スローガン一体感に「新時代」という副題をつけて初のJ2の舞台に挑みました。時には自分たちのサッカースタイルと現実の間で苦戦することもありましたが、チームはしっかりと勝ち点を重ね、来年もJ2で戦うことができます。J2で戦えるということは、J1に挑戦できるということです。来年度も変わらずJ1を目指し戦ってまいります。
多くの課題や問題がありますが、全てをしっかりと受け止めて振り返り、考えて、チーム・フロント共に前進していきたいと思います。来年度も関わる全ての皆様と共に新しい、楽しい経験ができるようしっかりと運営してまいりますので、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。1年間ありがとうございました。
藤枝MYFC 須藤 大輔監督
藤枝MYFCに関わる全ての皆様、2023年度、J2初昇格の藤枝MYFCをサポートしていただきまして、誠にありがとうございました。我々の大命題であるJ1昇格は成し遂げられず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。J2残留は果たしましたが、今日の戦いを皆様と一緒に感じていただいて、これはやはりJ1に連れていかなければならないなと感じました。10人になっても…今シーズン6回目ですか？10人になるのは改善しないといけませんが、10人になってもこれだけ攻撃的に行ける選手を私は本当に誇りに思います。ここにいる選手全員で本当は来年も戦ってJ1昇格を成し遂げたいという気持ちはあります。しかしプロの世界である以上、出会いがあれば別れがあって、全員では叶えられない。ただこの試合の前に選手と共有したのは「藤枝MYFCが全てではない」と。個人としてどうやって成長していくか。残った我々はJ1昇格という大命題を手繰り寄せるために努力していきますが、一人の人間として人生の目標に向け、最後に笑って終えられるような人生を送ってもらいたいと思っています。
サッカーには力があると私は思っています。この藤枝総合運動公園を夢の劇場にして、もっともっとエンターテイメントなサッカーを皆さんと共に共演させていただいて、来年こそはもう1個上の夢の景色を見ようと誓いたいと思います。来年こそは最後の最後に笑って終わりたいと思います！本当に1年間支えていただきありがとうございました。本日は勝ち試合を皆様と共有したかったのですが、選手たちに最後に大きな拍手をお送りいただければと思います。1年間ありがとうございました。
キャプテン 杉田 真彦選手
藤枝に関わる全ての皆様、今シーズンどんな時も熱く戦っていただきありがとうございました。多くのご支援ご声援をいただき本当にありがとうございます。僕たち選手がこのような素晴らしいピッチで毎回試合ができたのは、関わる全ての人たちのおかげです。年々良くなるこの環境で試合をさせていただきありがとうございます。
J2初年度で、J1昇格プレーオフ進出という目標を掲げてスタートしましたが、最低限の目標であるJ2残留しか成し遂げることができませんでした。12位という結果で終わりましたが、満足している選手は誰もいないと思います。もっと上に行ける、そういう戦いが見せられたのではないかと感じています。夏に移籍した選手もいるなかで苦しい時もありましたが、選手全員でもがいて辛い練習も乗り越えてきました。皆様に少しでも「来年、もっと上に行ける」という希望を見せられたかと思います。来シーズンは必ずプレーオフ圏内に入り、”J1昇格”という藤枝の新しい歴史を作る年にしたいと思います。そのためには皆様の応援が必要です。来シーズンはもっともっと良い結果を残すことができるようまた頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
素晴らしく熱く、あたたかい応援ありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いいたします。
