4月3日(水)、JFA公認指導者研修会〜障がい者サッカーコース〜に藤枝MYFCのアカデミースタッフ・フロントスタッフが参加し、「いつでも、どこでも、だれでも、だれとでも、いつまでも」スポーツが楽しめる社会に向け、考え方や接し方、どのように工夫するかなどを座学と実践形式で学びました。
障がい者サッカーには次の7種目があります。
●アンプティサッカー《切断障がい》
●CPサッカー《脳性麻痺》
●ソーシャルフットボール《精神障がい》
●知的障がい者サッカー
●電動車椅子サッカー
●ブラインドサッカー《視覚障がい》
●ろう者(デフ)サッカー《聴覚障がい》
静岡県は唯一この7つすべての団体があり、プレーできる環境があります。
そんな地でJクラブに関わる立場として、改めてサッカーに真剣に向き合える機会となりました。
体験することで、理解が深まり思いやりをもつことができます。
思いやりをもつことで効果的にコミュニケーションを図ることができます。
ルールを工夫することで同じように楽しむことができます。
座学・実践を通してともにプレーする考え方を知り、楽しみながら「サッカーでサッカーを学ぶ」ことができました。
今回の経験を今後の指導に活かしてまいります。
関係者の皆様、ありがとうございました。