本日5月12日(日)、藤枝MYFCの鎌田昌治代表とフロントスタッフが、藤枝大好き!森づくり倶楽部 主催の「千本桜プロジェクト」に参加いたしました。
本プロジェクトは「10年で藤枝に“桜の新名所”を作ろう」と植樹が進められている活動で、今年は天皇陛下の御即位および新元号「令和」をお祝いし、記念植樹と苗木のお手入れを実施しました。
まずは集合で説明を伺います。
説明の後は早速記念植樹です。
会場は日頃ホームゲームにてお世話になっている藤枝総合運動公園。ちなみに藤枝MYFCは、藤枝市まち美化里親制度の参加団体として藤枝総合運動公園周辺の美化活動にも取り組んでおります。
北部の緑豊かな里山から南部の志太平野まで多様な地形・自然を有する藤枝市では、1年を通じてバリエーション豊かな花を楽しむことができます。市名に“藤の花”を冠する藤枝市には「蓮華寺池公園」や「白藤の滝」など花を意識させてくれるスポットが存在しており、それぞれの地域の花(フジやサクラ)を地域住民自らが守り育てる活動が盛んです。
これらの花と人の物語にスポットを当てその魅力を市内外に発信することで、市民だけでなく藤枝を訪れた方が「いつも どこでも どんなときも 花でつながる」まちを実現したいという願いを込め、平成27年3月にはふじえだ花回廊基本構想が策定されている藤枝市。
「千本桜プロジェクト」は藤枝のエコ活動を推進する中で、各新聞社のご協力のもと新聞古紙のリサイクルを基金として植樹が進められている活動です。
記念植樹の次は苗木のお手入れです。
市民の皆さまもフロントスタッフも、それぞれ担当の苗木周辺の草取りや肥料やりに汗を流しました。
時代の代わり目という記念すべき年に、日頃ホームスタジアムとして使用させていただいている思い入れのある場所で、市民の皆さまとこうした活動をすることができ大変貴重な機会となりました。
藤枝MYFCのホームゲームにご来場いただいた際には、ぜひ藤枝総合運動公園 第2駐車場付近の「展望広場・展望台」周辺にもお立ち寄りください。
来年も、これから先もずっと、この桜が綺麗に咲き続けますように!
藤枝MYFCでは、今後もこうした地域イベントに積極的に参加して参ります。