6/29 幼稚園での避難所用パーテション迷路 防災啓発レポート

2021/07/02

6月29日(火)、藤枝MYFCとパートナー企業 FPKナカタケ株式会社様(焼津市)・藤枝市の連携のもと、地元幼稚園へ「防災用パーテーション」を活用した迷路を設置し、楽しみながらも有事の際活用できるアイテムとしての防災啓発を行いました。
>>>6月25日(金)にも同様の活動を行いました

本活動は東海6クラブが連携し防災への意識を高めるプロジェクト「ソナエル東海」のクラブの取り組みの一環として実施され、子どもたちをはじめ園の関係者への防災意識を高めることを目的としています。
女子チーム ルクレMYFCの選手も活動に参加し、園児との交流を楽しみました。


木製のため通常の段ボールなどの避難所パーテーションよりは重さがありますが、その分もたれかかっても倒れないのが特徴。
通常時は専用の台車に乗せて運ぶことができ、女性でも簡単に組み立てが可能です!

今回使用したパーテーションには通常の避難所用からアレンジが加わり、園児が通り抜けたりボールを投げたりできるような穴が空いています。
穴を通って迷路の別ルートを発見したり、ターゲットに向けて何度も何度もボールを投げ楽しむ様子が印象的でした。


園児の皆さんには
「ワナとかとおせんぼとか作ってみたい!楽しかった!」「(ボールを穴に向けて)蹴るやつが難しかった!」「でかくしてもっと迷うようにしてみたかった!」と大好評でした。


避難所パーテーションとして活用できる「避難所で〜も!!」に日頃から親しみを持っておくことで、いざという時には説明書などがなくても組み立てを行うことができます。
藤枝MYFCでは今後もこうした活動を継続して行ってまいります。

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