8/3 避難所用パーテーションでサッカー迷路 防災啓発レポート

2021/08/05

8月3日(火)、藤枝MYFCでは・株式会社アース・FPKナカタケ株式会社・藤枝市の連携のもと、「防災用パーテーション」を活用したサッカー迷路体験を行いました。

今回は初めての試みとして、株式会社アースが運営する放課後等デイSESの子どもたち約30名が参加。

社会課題や共通のテーマに向け社会連携活動を行うクラブと、「誰もがサッカーに親しむことができる環境づくり」を目指す藤枝市、藤枝MYFCパートナー企業のFPKナカタケ株式会社(焼津市)との共同企画として、子どもたちが気軽にサッカーを体験できる機会・楽しみながらも有事の際に備えられる防災啓発の場を創出しました。

本活動は子どもたちや関係者への防災意識を高めることを目的に、東海6クラブが連携し防災への意識を高めるプロジェクト「ソナエル東海」のクラブの取り組みの一環として実施されています。

今回はこれまでに実施した活動よりさらに迷路の規模を拡大して設置。

女子チーム ルクレMYFC所属の田邉李恵菜選手が藤枝市地域おこし協力隊として講師を務める活動と連携し、体育館の半面ではサッカーの普及活動が行われました。



まずは迷路として楽しむと、次はサッカーボールでドリブルをしながら挑戦します。

分岐点ではジャンケンを行い、勝ったらゴールへの近道に進めます。

迷路のゴールは穴に向けてのシュート!

蹴っとばし小僧も迷路に挑戦する皆さんを見守ったりゴールで出迎えたりと交流を楽しみました。

避難所パーテーションとして活用できる「避難所で〜も!!」に日頃から親しみを持っておくことで、いざという時には説明書などがなくても組み立てを行うことができます。
藤枝MYFCでは今後もこうした活動を継続して行ってまいります。

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