12/13 2021シーズン終了 焼津市表敬訪問レポート

2021/12/15

12月13日(月)、藤枝MYFCの徳田航介代表、須藤大輔監督、杉本拓也選手、秋山貴嗣選手が焼津市 下山晃司副市長を表敬訪問し、2021明治安田生命J3リーグの終了を報告しました。

焼津市役所は今年9月に新庁舎が開庁。会議室からの風景とは思えない焼津の海と富士山の絶景にお出迎えいただきました。

徳田代表からは今シーズンの振り返りとご声援への感謝に加え、主に焼津市と共同で取り組んでいる福祉支援プロジェクトについてのお礼を伝えました。
2020シーズンよりスタートした福祉支援プロジェクトは今年2年目の活動を無事終了、シーズン後半からは前日設営活動にもご協力いただくなど取り組みの拡大ができたことに触れ
「共同した活動を通じこの地域の盛り上がりに少しでもプラスになれたらと思います。今後もぜひクラブをうまく使っていただければと感じますし、地域に必要とされるようなチームになるべく努めます」と述べました。

須藤監督からは、
「選手とは“心を震わすようなサッカー”をしたいと共有し日々の練習に励んでいます。J2昇格は地域がより潤うことにつながります。地域全体が盛り上がり藤枝MYFCが灯台のような存在になれるように、週末の試合を楽しみに過ごしてもらえるように、これからも努めてまいりたいと思います。来年は地域への貢献に加え結果もしっかりと残せるように精進して参りたいと思います」と決意を伝えました。

焼津市 下山副市長より
「昨年・今年とピッチに上がる前からコロナという目に見えない敵と戦う苦しいシーズンであったと思いますが、見た人が元気になるプレーをしてくれたと思います。地域貢献活動を年々充実させていただき、まさに地域に必要なチームを作っていただいていることを代表してお礼申し上げます。来年J2への道を力強く切り拓いてください」と嬉しいお言葉をいただきました。

今シーズンの手応えは?という質問に杉本選手は
「試合をしていて勝てない試合も多かったですが、見ているお客さんの反応はポジティブな声も多く、面白いサッカーができているのではないかと感じています。その中で、できたことできなかったことがあるので来年に活かしていきたいと思いました」と振り返りました。

秋山選手は、
「プロのチームなので成績が一番ですし、内容が悪くても勝ちながら成長していきたいと思います。良いとき悪いときがあると思いますが、悪いときにどれだけ勝ち点を重ねられるかが年間を通してリーグを戦っていく上で重要だと思うので、悪い時にも成長していきたいという気持ちが強いです」と伝えました。

お時間をいただきました関係者の皆様、ありがとうございました。
引き続き藤枝MYFCへの熱い応援をよろしくお願いいたします。

写真左から 杉本選手、徳田代表、焼津市下山副市長、須藤監督、秋山選手

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