昨日のHonda FCとの試合は、猛暑の中延長に入り120分間の死闘となりましたが、残念な結果に終わってしまいました。
選手たちには、まずはしっかり体を休め、そして3週間後のカターレ富山戦にむけて気持ちを切り替えて、今一度自分たちの力を発揮できるよう調整することを期待したいです。
また、先週のダイアリーで取り上げた陸上の飯塚選手が、リオオリンピック4×100mリレーで第2走をつとめ、銀メダルを獲得しました。
飯塚選手、おめでとうございます!!
さて、今日のダイアリーは、今回で第3弾となる今年度の夏の移籍市場で獲得した選手のインタビューシリーズです。今回のインタビュー相手は、ザスパクサツ群馬からレンタル移籍してきました、川島將(のぶゆき)選手です!
インタビューワーは経営企画部の小林寛生が務めます!
Q. こんにちは川島選手。まずは川島選手の出身と生い立ちを教えてください。
A. はい、1992年2月4日に西東京市で生まれました。吉祥寺の近くです。大学を卒業するまでずっとそこに住んでいました。サッカーは8歳の時に友達に誘われたのがきっかけで始めました。そのあとは、東久留米総合高校サッカー部、東京国際大学サッカー部を経て、栃木ウーヴァ(JFL)で1年、そして藤枝MYFCに来るまではザスパクサツ群馬に1年半在籍していました。
Q. ポジションはどこですか?
A. 基本はサイドバックであったりセンターバックであったり、DFとしてプレーしています。小学時代は中盤もやりました。
Q. 得意なプレーを教えてください!
A. 対人プレーを得意としています。
Q. サッカーをしていて楽しい時は、どのような時ですか?
A. 相手からボールを奪ったときは気持ちいですね。
Q. 生粋のディフェンダーなのですね。今選手として上手くなりたい部分はどのようなところですか?
A. プレーの判断をより向上させたいです。そのために普段の練習から周りをよく見てプレーするように心がけています。
Q. 川島選手が藤枝MYFCにレンタル移籍してきてからおよそ1ヶ月が経ちますが、藤枝MYFCに合流したときに抱いた第1印象は何でしたか?
A. とにかく若いチームだなと思いましたね。
Q. たしかに、藤枝MYFCは平成生まれの選手が多いチームです。1ヶ月が経ちましたが、MYFCについての今の印象は?
A. そうですね、やはり選手がみな若いですから、体力があってみな頑張れるチームだと感じています。
Q. 東京、栃木、群馬と関東地方に住んできた川島選手にとって、静岡に住むのは初めての経験だと思いますが、1ヶ月住んでみて好きになったところはありますか?
A. 港の近くに住んでるので、潮の香りが何か好きになりました (笑)
Q. 藤枝のあたりで、よく川島選手が出没する場所はありますか?
A. ティップネス、黒潮温泉、あと魚屋(ととや)ですね。
Q. 好きなサッカー選手はいますか?
A. いません。
Q. そ、そうですか…(笑) 今までJ2でのプレー経験もありますが、DFとして対戦した相手の中で一番守りにくかった選手は誰ですか?
A. アビスパ福岡でプレーするウェリントン選手はフィジカルがめちゃくちゃ強くて、パワフルで苦労しました。あとセレッソ大阪でプレーしている元日本代表の玉田圭司選手は、やはりDFとの駆け引きが上手く厄介な相手でした。
Q. なるほど、選手の立場から話を聞けると現実味があって新鮮です。サッカー以外の特技はありますか?
A. 特技というか、趣味でよく筋トレします。ベンチプレスが得意で、マックスは120から130kgです。
Q. それはすごいですね! 好きな女優さんは?
A. 竹内結子さんです!
Q. わかります〜(笑) それでは、最後に大喜利タイムとします。川島選手といえば、チームメイトからよく顎がしゃくれているとイジられていますが、顎がしゃくれていると得することを教えてください。
A. 3つ持てます。
Q. え?どういうことですか? (笑)
A. 両手と顎の3つで物を持つことができるということです。あと崖から落ちそうになったときに顎が引っかかるので助かります。
Q. 面白い! (笑) それじゃ最後にもう1つ。川島選手がMYFCの練習に遅刻したとします。怒られないような遅刻の理由を考えてください。
A. 家を出るときに、ドアに顎が挟まりました。
Q. そんなことありますかね??(笑) でも面白いので許してもらえそうです。川島選手、ありがとうございました!
183cmの身長と120-30kgのベンチプレスから手に入れたパワーを活かし、対人プレーでは他を圧倒するプレーが持ち味の川島選手。藤枝MYFCに来てから1ヶ月しか経っていませんが、すでにイジられキャラとしての位置を確立しているようです?? J3のリーグ戦では、ここ2試合は先発出場も果たしている川島選手から、今後も目を離せません!
Let’s Go MYFC!!