7月9日に行われた静岡県リーグ第2節 東海大学付属静岡翔洋高校戦以来、ルクレMYFCは1ヶ月以上公式戦から遠ざかっておりましたが、今週末から皇后杯が始まります。ルクレMYFCにとっては久々の公式戦となりますので、選手たちも気合が入っていることでしょう。
さて、今日のダイアリーはそんなルクレMYFCのインタビューシリーズです。第12弾の対談相手は「島田 有季帆」選手です!
インタビューワーは、私、経営企画部の小林寛生が務めさせていただきます!
Q. 有季帆選手こんにちは、まずはルクレMYFCに辿り着くまでの有季帆選手の半生を簡単に紹介してください!
A. 私はここ焼津で生まれ、その後今までずっと焼津に住んできました。小学校は焼津西小学校に通い、昨年まで大村中学校に通っていました。今年から常葉学園橘高校に通っています。
Q. 有季帆選手は何歳のときにサッカーを始めましたか?
A. 小学校1年生のときに男子に混じってサッカーを始めましたが、それ以前にも、幼稚園のときに所属していた体操教室でサッカーを少ししていました。父がサッカーをしていたので、気づいたときにはサッカーを始めていました。
Q. ポジションはどこですか?
A. 初めはFWでしたが、3年生のときから女子のチームに入り、それを転機にたまにGKとして試合に出場することが増えました。当時はあまりGKというポジションは好きでは正直なかったのですが、中学校にあがり部活に入ったあたりからGKをやりたいと思えるようになりました。
Q. 有季帆選手は長身なので、GKというポジションが適していますね。
A. はい。身長は170cmあって、現在でも少し伸びています。それもあってか、今年高校に入学した際、バレー部から勧誘されました。しかし、やったこともないし、ルールもわからなかったし、何よりサッカーを続けたかったので断りました。
Q. バレーは身長が高ければ高いほど有利なスポーツですもんね。ルクレMYFCには、有季帆選手にとっては高校の先輩でもあり、同じポジションの先輩でもある原田実歩選手が在籍していますが、日々の練習で実歩選手からはどのようなことを学んでいますか?
A. 実歩選手はキャッチングの技術が高いです。また、聞けばキャッチングのことや、それ以外のことでも、なんでも教えてくれるので、とても参考になりますし、尊敬しています。
Q. チームメイトに尊敬できる存在がいるのは、自分の成長にとっても大きなプラスになりますね! 有季帆選手のプレーの特徴はなんですか?
A. まだ自分でもあまりわかっていないのが正直なところです…
Q. そうですか、今後ルクレでプレーを続ける中で見つかると良いですね。有季帆選手がサッカーをしていて一番嬉しい、楽しい瞬間はどんなときですか?
A. 相手の渾身のシュートを止められたときです!
Q. 有季帆選手がなりたい女性像はありますか?
A. 元日本代表の澤穂希選手のような女性に憧れます。どんなに苦しいときでも、自分から行動して、周りに示していけるところが素晴らしいと思います。
Q. 澤選手は「苦しいときは私の背中を見なさい」という名言も残していますからね。有季帆選手が尊敬する人はどのような人ですか?
A. 自分の姉のことは尊敬しています。私は家では実は結構生意気なのですが、姉は私のそういう部分を分かって、そして受け入れてくれる。そして、自分とは全く違った得意なものを持っています。自分はスポーツをしていますが、姉は歌うのが得意で、そういうところも尊敬しています。
Q. 実歩選手や、お姉さん、身近に尊敬できる人がいて心強いですね。ルクレMYFCのムードメーカーはズバリ誰ですか?
A. 大美賀華子、成島梓、宇山未花、中野みづきの4選手です。
Q. 有季帆選手の好きな食べ物は?
A. カレーと豚汁です。
Q. 逆に、嫌いな食べ物は?
A. あんかけ、特に天津飯は食べれません。あと生の白菜もだめです。鍋に入っているものは食べられますが、和え物とかは嫌いです。。
Q. 得意料理は?
A. 麻婆豆腐です。休みの日の昼ごはんに作ったりします。
Q. では、大喜利タイム!フィクションですが、ある日とても大好きな彼氏にふられたとしましょう。有季帆選手は何でふられたのでしょう?
A. その人と別れるとしたら、多分自分が面倒くさがりだからです。
Q. 自分を動物に例えるとしたら、なんですか?
A. ねこです。先ほど言った、私は家では生意気というのは、自由気ままという意味での生意気で、基本は気分屋なんです。ですので、親からもねこっぽいといわれます。
Q. それでは最後に、富士山の頂上まで登ったら怪しげなボタンがあったとします。そのボタンを押すと、なにが起きますか?
A. 富士山が真っ二つに割れて、中からガンダムみたいなでっかいロボットがでてきます
富士山の大喜利では、これまでの皆の回答とは一風違った答えが返ってきました。チームでは鈴木梨音選手の次に年少で、まだ高校1年生ととても若い選手で、高校に片道50分かけて通いながらも、ルクレの練習にも毎日かかさず顔を出している頑張り屋さんです。まだ身長も伸びているとのことですし、若さのことも考えると、これからの成長が末恐ろしい選手ですね! ぜひ今後の成長を見守っていきたい選手です!
Let’s Go MYFC!!