8月7日にAC長野パルセイロに3対2で勝利して以来、約1ヶ月J3の試合から遠ざかっておりましたが、今週からまたJ3が日常に戻ってきます。
今年のJ3は全日程で30試合ありまして、9月11日(日)アウェーでの富山戦が第21節になりますので、すでにシーズンの3分の2を戦ったということになります。
今日のダイアリーでは、残りの10試合を戦うに向けて、今までのシーズン3分の2を振り返ってみたいと思います!!
まず、藤枝MYFCはここまで20試合を戦って9勝2分9敗の勝ち点29で、16チーム中8位につけています。
20試合で決めた総得点は30点、総失点は28点で、得失点差は+2です。
ちなみに、その攻撃力が定評の藤枝MYFCの総得点数は、ここまでJ3全体の第2位につけております。
今年はホームゲームに滅法強く、ホームでは8勝2敗、ただいまホーム5連勝中でございます。
ただ、それは裏を返せばアウェーでの脆さも示しており、アウェーでは1勝2分け７敗と、苦戦しております。
今シーズンのホームゲームでの強さの理由の1つが、なんといっても動員数の増加です。
去年と比べて、ホームゲームにおける平均動員数は上昇しており、去年の第20節終了時点での平均動員数が1028人だったのに比べ、今年は1531人となっております。
たくさんの声援に結果で応えられていますし、ホームで連勝を続けることで観客が増えて行く。
どちらが先かはわかりませんが、皆様のおかげでとにかく好循環です! ありがとうございます!
ちなみに、今シーズンここまで一番観客が入った試合は、7月3日にエコパスタジアムで行われたカターレ富山戦での1856人でした。
残りのホームゲーム5試合で、この記録を是非越えたいです!
さて、ここからは個人レベルでのシーズン振り返りを見ていきましょう。
まず、得点数トップは7番の枝本選手と9番の遠藤選手が6点でならんでいます!
枝本選手は、前試合の長野戦で2得点を決め、現在波に乗っている選手です!
9番遠藤選手は、現在チーム内で一番シュートの“コスパ”が良い選手。出場時間との割合で見てみると、一番点を決めているのは遠藤選手です!
チームでの現在アシスト王は10番大迫希選手。
右サイドからのクロスでチャンスを量産している大迫選手は、ここまでチームトップの5アシストを決めています。
ちなみに、チャンス創出という意味で圧倒的なデータを残しているのが19番の越智選手。
チーム内2位の19本を大きく引き離し、ここまで49本のラストパスを供給しています。まさにチームのチャンスメーカーを担っていることをデータが証明していますね。
守備面でみると、チーム内で一番多くタックルをしている選手は16番鮫島晃太選手。
ここまで、チームトップの60タックルをしています。中盤の底から献身的な守備でチームを支えるプレーが魅力の1つである鮫島選手に見合うデータですね。
ちなみに、タックルの成功率が一番高いのは7番の枝本選手と15番の平石選手でした。
今季はここまで途中出場が多い平石選手ですが、攻撃のアクセントとしてチームにインパクトを与えるだけではなく、守備の面でもチームに多大な貢献をしているのですね。
そして、20試合を戦って唯一全試合に出場しているのが22番久富選手。
チーム唯一の皆勤賞の理由は、安定したプレーで監督の信頼を得ているだけではなく、右でも左でも、MFとしてもDFとしてもプレーをこなせるボリバレント性、そして怪我をしないことも重要なファクターですね。ここまでDF登録ながら3点の得点も決めており、大車輪の活躍です!
そして最後に、ここまでのベストゴールを勝手に選出させていただきました!!
それは第17節アウェーの大分トリニータ戦で鮫島晃太選手が決めた、スーパーゴール!
この日、鮫島選手は2得点決めているのですが、その1点目のゴールを下のハイライト動画から見る事ができますので、是非ご覧ください!
さて、3年目のJ3も残り10節となりました。残りの10試合で出来るだけ多くの勝ち点を積み重ね、上位を狙いましょう!
以下が今シーズン残りのホームゲームの日程です。
9月18日(日) 13時キックオフ vs ガイナーレ鳥取 @藤枝総合運動公園
10月16日(日) 13時キックオフ vs ガンバ大阪U-23 @エコパスタジアム
10月23日(日) 13時キックオフ vs 栃木SC @エコパスタジアム
11月6日(日) 13時キックオフ vs 鹿児島ユナイテッドFC @藤枝総合運動公園
11月20日(日) 13時キックオフ vs 福島ユナイテッドFC @藤枝総合運動公園
Let’s Go MYFC!!
