鈴木翔太選手 藤枝市立高洲南小学校訪問レポート

2019/03/11

3月7日(木)、藤枝MYFCの鈴木翔太選手が母校である藤枝市立高洲南小学校を訪問いたしました。

鈴木選手は、4,5,6年生と先生方、合わせて約300名の方を前に自己紹介を行い、メッセージを送りました。
「僕はこの高洲南小学校に通っていました。小学校1年生の時、親戚のお兄ちゃんの影響でサッカーを始め、高洲南少年団→エスパルスジュニアユース→エスパルスユース→東京学芸大学へと進み、今やっと目標の舞台に立つことができました。皆さん、くじけそうになった時こそ、夢を持ってください。何か自分の中で熱中できることを見つけて、毎日努力することが大切です。頑張ってください!」

高洲南小の皆さんからの質問タイムでは、日常からディスカッション形式の授業が行われているとあって、とても活発に質問が飛び交いました。これは同校が取り組むキャリア教育の一環で、研究発表会が行われ毎年全国から諸先生方が見学に来るそうです。鈴木選手もこうした環境で育ったのですね!

最後に教頭先生が、
「鈴木選手の5,6年生の時の担任は教頭先生です!」
と発表すると体育館いっぱいに歓声が響き渡りました。

当時から人の話をよく聞き、リーダーシップをとる生徒だったそうです。鈴木選手にとっても当時の担任の先生にこうした形で再会できたことはとても貴重な体験となりました。

この後、貴重なお時間をいただいたお礼に夢パスを贈呈し、2日後に控えた開幕戦に向けてトレーニングに向かいました。
高洲南小学校の皆さん、関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

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