6月9日(火)、静岡県内Jリーグ4クラブの代表及び選手が川勝平太静岡県知事を表敬訪問し、新型コロナウイルス感染症の影響により延期されていた2020明治安田生命Jリーグの再開・J3リーグ開幕の挨拶を行いました。
【訪問者】
清水エスパルス 山室晋也 代表取締役社長、立田悠悟選手
ジュビロ磐田 小野勝 代表取締役社長、山田大記選手
アスルクラロ沼津 渡邉隆司 代表取締役社長、尾崎瑛一郎選手
藤枝MYFC 鎌田昌治 代表取締役、杉本拓也選手
ジュビロ磐田 山田選手より4クラブ選手会合同での取り組み「One Shizuoka Project」の活動説明が行われ、川勝知事より、
「日頃ライバルの選手たちがサポーターと共に静岡県民のために何かできないかと考えて下さり、励まして下さって、本当に素晴らしいチームを我々は持っているのだと改めて感じました。県民を代表して心から熱く御礼申し上げます。
緊急事態宣言が解除されたとはいえまだ感染の危険もあり、県民や選手の安全を考えて無観客での開催は辛いとは思いますが、実際はその向こうで720万の目が皆さんの試合を見ています。清々しいプレーで我々に元気を与えてほしいです。それは何よりも、子供たちに夢を育みます。お互いトップを目指して最高のプレーを見せてください」
と激励のお言葉をいただきました。
鎌田代表からは「J2昇格」に向けた抱負をお伝えし、
杉本選手は
「サッカーを使って静岡を盛り上げていけたらと思います。応援よろしくお願いします」と決意を語りました。
これを受け川勝知事より、
「元気になる。開幕するというのは大きいことです、楽しみですね」
とあたたかいお言葉をいただきました。
その後は県内4クラブの選手会合同での「One Shizuoka Project」寄付金の贈呈が行われ、各チームの選手会へ感謝状が授与されました。
いよいよ今月末開幕となりました。
「One Shizuoka」でこの難局を乗り越え、素晴らしいシーズンにしたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。