6月19日（金）、藤枝MYFCの鎌田昌治代表、鈴木翔太選手が北村正平藤枝市長を表敬訪問し、新型コロナウイルス感染症の影響により延期されていた2020明治安田生命J3リーグ開幕の挨拶を行いました。
鎌田代表は、新型コロナウイルスの影響を受け全試合が組み直しとなった中、会場の確保へご協力いただいた感謝をお伝えしました。
また、開幕はリモートマッチとして開催され対策は万全を期して準備を進めていること、その後は座席数を制限し段階的にお客様をお迎えしていくことを報告しました。
鈴木選手は、
「開幕は遅れてしまいましたが、自分もチームも良い準備ができていると思います。監督もよく話すのですが、開幕がすごく大事になってきます。昨年はスタートダッシュができたから好成績を収めることができました。今年も開幕からしっかり連勝できるよう、良いスタートを切るべく、残り1週間準備をしていきたいと思います」
と決意を述べました。
これを受け北村市長より、
「体力や技術以上にモチベーションを心配していましたが、練習試合ではチームのゲームができたと聞いています。鈴木選手の話にもあったように、スタートダッシュが重要です。リモートマッチでは普段とは違った雰囲気になることが予想されますが、チーム一丸となって戦ってください」
と激励のお言葉をいただきました。
当初の予定からは3ヶ月以上後ろ倒しとなった開幕戦。
無観客「リモートマッチ」での開幕とはいえ、ご協力いただいている全ての皆さまのサポートがあり、シーズンのスタートが切れることをクラブ一同大変嬉しく思います。
関係者の皆さまに改めてお礼申し上げます。
J3優勝・J2昇格に向けた決意のシーズンがいよいよ幕開けです！
藤枝MYFCへの熱いご声援を、よろしくお願いいたします。
写真左から 藤枝MYFC 鈴木選手、鎌田代表、藤枝市 北村市長、スポーツ・文化局 田中局長
