2月9日(木)、藤枝MYFCの徳田航介代表、須藤大輔監督、新井泰貴選手、渡邉りょう選手が島田市を表敬訪問しました。
徳田代表は日頃の応援のお礼に加え、チームが非常に厳しいキャンプを経て今に至っていることを報告しました。
また「試合前後に観光を楽しむなど藤枝MYFCをきっかけに地域の人の流れが活性化できれば」とこれからのチームの可能性を伝えました。
須藤監督は昇格を果たし望んでいたカテゴリーでの戦いに向けて、「地域の皆様と一緒になり地元の子どもたちに夢を与えるようなサッカーを演出できれば」と約束しました。
訪問した両選手からも挨拶をさせていただきました。
渡邉選手
「世間では僕たちが降格候補の22位にしていますが、僕たちは今年の目標である6位以内・プレーオフ圏内を本気で目標にしてやっています。序列を変えるところを見せていければ必ず地域にも還元できると思います、今シーズンもよろしくお願いいたします」
新井選手
「個人としては昨シーズンの藤枝MYFCの活躍に さらなる力となれるように頑張りたいですし、チームとしてはJ2の中で藤枝MYFCの超攻撃的サッカーを体現できるよう日々精進してまいりたいと思います」
島田市 染谷絹代市長からは、昨シーズンの昇格の勢いに地域全体の熱さが感じられたと嬉しいお言葉をいただきました。
「J2の舞台でも必ず勝ち抜いてくれると信じていますし、物事は最初が肝心。勢いがつくとどんどん良くなりますので、最初の勝負一つひとつを大事にして流れを作っていってください」
歓談の時間には同日午前中に行われた必勝祈願の話題に。
何を祈ったのかという質問に対し、両選手がそれぞれ回答しました。
渡邉選手
「選手・スタッフ・フロント全員が怪我なく良い状況で努力できるようにということと、個人としては自分に課しているものを今年こそ達成するぞという気持ちで祈願しました」
新井選手
「チームとしては、J2で旋風を起こせるように。個人としては、MFですが超攻撃的サッカーというところで得点とアシストを合わせて10ゴールに絡めるようにと祈願しました」
関係者の皆様、ありがとうございました。
「ただ勝つ」だけでなく、選手のひたむきなプレーや美しいプレーで全ての人を幸せにする「エンターテイメントサッカー」を披露できるよう努めてまいります。