先週末の富山戦に続き、今週末はFC東京U-23相手に2週連続でのホームゲームとなります。先週の試合はエコパスタジアムで行われましたが、今週末のFC東京U-23戦は藤枝総合運動公園サッカー場での開催となりますので、ご注意ください。キックオフは15時を予定しております。
さて、先週末は初めてのエコパスタジアムでのホームゲームとなりましたが、藤枝の地から離れているのにも関わらず、観客動員数は1856名と、今シーズン最多記録となりました。足を運んでくださったお客様、ありがとうございました。多くのお客様の前で勝利をあげることができてよかったです。
さて、FC東京U-23戦は第16節となりますので、この試合がJ3後半戦の1試合目となります。J3はホーム&アウェーの総当たり戦ですので、ここからの15試合は、すでに1度対戦した相手との再戦となります。つまり、一度戦った相手の特徴や弱点を分析し、どのような調整をして試合に望むのかが、ここからの後半戦の見所である、とも言えます。
ちなみに、昨シーズンは各チームと3回ずつ当たる変則的なリーグでしたが、シーズン折り返し地点では4勝3分11敗の勝ち点15で、1位につけていたレノファ山口FCとすでに30ポイント差つけられていました。しかし、今シーズンはここまで6勝2分け7敗の勝ち点20で、1位の栃木SCとも勝ち点10の差しかありません。昨シーズンと比べると、シーズン折り返し地点ではまだまだ上を狙える位置につけることができていると言えましょう。
リンク先: Jリーグ公式ページ (http://www.jleague.jp/standings/j3.html )
さて、FC東京U-23は第12節6月12日に対戦したばかりの相手であります。1ヶ月経たずしての再戦となりますので、選手たちも相手の特徴や弱点などをまだ鮮明に覚えているはずです。前回の対戦では、藤枝MYFCはFC東京U-23とアウェーの地で1 – 1と引き分けています。前半早々に失点し、押し込まれる展開が続いたMYFCでしたが、後半に5番浅田選手が獲得したPKを9番遠藤選手が決めて、なんとか同点に持ち込んでおります。今回の試合はホームで戦えるというアドバンテージがありますので、前試合より藤枝MYFCペースの時間帯が増えることを期待しましょう。
さて、この試合の注目選手は背番号16の鮫島晃太選手です。
鮫島選手は24歳の若さですが、すでに6年以上Jリーグの舞台を経験しています。ポリバレントな選手でもあり、時にはMFとして攻守のタクトを振るい、また時にはDFとして敵の攻撃の芽をつぶしたりと、その経験を武器に様々なポジションを高いレベルでこなします。FC東京U-23は若い選手が多いので、鮫島選手をはじめとした経験のある選手が巧みな試合運びをすることができれば、勝利をたぐり寄せることができるでしょう。要注目です!
それでは、7月10日(日)は藤枝総合運動公園サッカー場に是非応援に駆けつけに来てください!
Let’s Go MYFC!!