5月18日(土)藤枝総合運動公園サッカー場にて開催された2019明治安田生命J3リーグ第9節 藤枝MYFC vs ザスパクサツ群馬のホームゲームにおきまして、新人の原田大雅選手、松村航希選手、鈴木翔太選手の3名が試合運営ボランティア活動に参加しました。
運営ボランティアの主な仕事として、選手たちは試合前・試合後と様々な体験をしました。
【試合前】
・チケットもぎり
・マッチデープログラム配布
【試合後】
・ゴミの分別の呼びかけ
・グッズ販売ブースの片付け
・ロッカールーム清掃
・場内案内表示の回収
・会場全体の備品撤収
試合会場の裏方の仕事を知ることで多くの方々に支えられていることを認識し、この恩返しはピッチ上で夢と感動を与えること、これが使命であると感じたようです。今後、この3選手にもぜひご注目ください。
↓以下選手感想↓
背番号25 原田大雅選手
Jリーグという舞台では1試合を行うのに多くの人が関わっており、自分たちがこうした方々のおかげでピッチに立てているのだと感じました。運営ボランティアを体験することで、自分自身の価値観を変えてサッカーをすることにおける人々の関わりや感謝の気持ちをより強く感じました。今回のボランティアを通じて感じた「サッカーをしていく上で大切なこと」を忘れずに日々活動していきたいと思います。
背番号28 松村航希選手
試合が開始される前に来場者の皆さんのチケットもぎりを体験した際、一度にたくさんの人が来てとても大変でした。また、一人ひとりにマッチデープログラムを配布するのも試合をより楽しんでもらうために必要なことであり、重要だと感じました。
試合後には帰路につく観客の皆さんにゴミを分別して捨ててもらうための呼びかけをしました。声をかけないと協力してもらえないこともあり、とても大変な作業でした。これをボランティアスタッフの方が毎回してくださっていることに感謝しないといけないと思いました。
試合が終わってからはスタジアムを綺麗にするための作業がとても多く、綺麗なスタジアムが常にあるのは試合後に多くの人が清掃してくださっているからだと分かり、感謝しなくてはと感じました。
背番号32 鈴木翔太選手
実際に運営に携わることで、試合を見に来てくださる方々の年齢層やチームに対する愛を感じることができました。
ボランティアの皆さんをはじめ、裏方では多くの方がチームのために動いていると知ることができました。特に試合後の片付けなどは重いものを運んで階段を上り下りするなど、かなり力を使う作業も多く大変でした。作業を通じて運営をしている人やボランティアの方と接することができ、そうした方たちのためにも試合に勝ってチームを良くしていくことが重要だと感じました。